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指痛い~。 スマホ使い過ぎ?

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【指の痛み】

 指が痛い

 朝起きると手がこわばっている

 握力が低下している

 指の関節がカクっとなる

 こんな症状が出ていませんか?

 これらは、スマホの使い過ぎにより起きている可能性が高いのはご存じだと思いますが、その対処法を正確に知らないと、まずいことになります。

 では、まず初めに、その症状が本当にスマホの使い過ぎから来ているのかチェックしてみましょう。

 それは、親指の付け根のふくらみを反対の指で揉んでみてください。

 少し強く押すと痛い、気持ちがいいなら・・・・

 スマホの使い過ぎの可能性大ですね。

 そして、そもそも親指の下のふくらみは、ちょっと前まで、それほど膨らんでいましたか?

 よく観察してみてください。

 この膨らんだところの筋肉の働きは親指を曲げるためのものですが、瓶のふたなどを開ける時にも使います。

 筋肉は縮まった時に働くので、親指の下の筋肉が何もしていないのに縮まっているから、瓶のふたを開ける時にはすでにある程度縮まってしまっているから力が発揮できないのです。

 ここが縮まっているという事は、肘の内側の内側も緊張しているはずです。

 反対の親指でつまむようにして押してみてください。

 腕の中がすじっぽく緊張していませんか?

 そして、腕の使い方が、この写真のようになっていませんか?


 体の正面に対して、横向き、後ろ向きで、親指が他の4本の指と向きが違う。

こんな風に手をついているのなら、完全に腕が捻じれていますから、それによる指の痛みは当たり前状態になってしまっています。

 まずは、手をつく時には5指を揃えて正面に対して真っすぐ使う習慣にしましょう。

 現在、すでに症状がある方はスマホを机の上に置き使用する。

 PCでできる作業は、なるべくスマホを持つ時間を少なくすることが、一番現実的に必要な処置になると思います。

 そして、非常に重要なのは、良い姿勢でスマホを使う事。

 画面を目の高さにすることにより、頭が下がり首に負担を掛けない。

せっかく、机の上で操作しても手が逆手で姿勢が悪ければ意味が有りませんからご注意くださいね。

 椅子に座りながらスマホを見る時には、しっかりと骨盤を立てて、背骨を丸めない。

 こうした習慣により解決していうことが根本的な解決法です。

 痛くなった指をもむ、温めるなどは一過的な効果はあるものの、痛みが無くなりまた使用時間が長くなったり、姿勢が悪ければ潜在的にますます悪化していくと考えてくださいね。

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