改めるべき生活習慣。続ける生活習慣。
生活習慣と言われて何を思い浮かべますか?
食生活?
スポーツ
散歩?
喫煙?
人により様々な生活の習慣があると思います。
そしてその習慣により、体が不調になることが多いのは、皆さんご存じのとおりです。
では、まず生活習慣を考えるにあたり、『生活=生きる』という事から考えてみます。
人生の目的は人それぞれだと思います。
ですから、たばこが好きな人は「タバコをやめるぐらいなら死んだほうがいいよ」というかもしれません。
それは、その人の人生ですから人に迷惑さえかけなければ良いと思います。
やはりやりたいことをやることが幸せですよね。
そこで、それぞれの人生を最高に、長く楽しむためには、気を付けたほうがいい習慣を提案いたします。
①姿勢に代表される体の使い方の習慣・・・椅子の座り方、歩き方、しゃがみ方、こうした体の使い方の癖が体をゆがませて病気の原因を作ります。特にO脚、猫背は万病のもとですから、座るときは骨盤を立てて、膝つけて。歩くときは小股で足先を真っすぐに。しゃがむ時はお尻を踵に着けるようにきちんと股関節に体重をかけて立ったりしゃがんだり。これぐらいでも気を付けていればかなり違うはずです。
②食事・・・食べるのが生きがいの人にはきついですが、やはり食事はバランスとほどほどの量が大事です。以前も書きましたが、神様のデザインした人間の合理的な体を基準に考えれば前歯4本=野菜、糸切り歯4本=肉、奥歯12本=穀物が基本と言えるのではないでしょうか?このバランスは マクガバン報告に合った伝統的な日本食を思い浮かべられます。
例えば、野菜の煮物、焼いたメザシ、大根のお漬物、みそ汁、ご飯。 昔経団連の土光会長の食事が紹介されているのを見ましたが、まさにこのような食事でしたね。
私のお勧めは、人生は好きなことをやる。(合法で人に迷惑をかけない限りにおいて)
ただ、健康を害すると自分も家族もつらいので、健康にあまり良くない好きなことをする場合は、少なくとも上の2つの生活習慣で体を整えてリスクを軽減させる!
生活習慣から体を整える礒谷式力学療法ベースの整体院