ドラマー巡礼13: ドラマー名: スチュワート・コープランド「Murder by Numbers」
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ドラマー名: スチュワート・コープランド
曲名: 「Murder by Numbers」
グループ名: ポリス
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好き過ぎて後回しになってしまったスティングで有名なポリスのドラマー「スチュワート・コープランド」。
ハイハットの使い方が独特過ぎてピーター・ガブリエルの「So」というアルバムでハイハッティストとしてハイハット奏者として呼ばれたスチュワート。でも実はバスドラムの使い方も独特で、そうなると紐作りスネアも独特となり、つまり存在が独特。
ポリス解散後は、アニマル・ロジックというバンドを組んで、曲も良くて演奏も凄いのにあんまり振るわなかったり、アフリカにリズムを探す旅に出たり、ポリスが復活したり、その生き方も独特。生き方を習ってます。ありがとうございます。
この 「Murder by Numbers」という曲はポリスの解散前のラストアルバムであり最高傑作と言われるアルバムの最後の曲。
リムショット、ハイハット、バスドラム、そして高いピッチのスネア。ホワイトレゲエと呼ばれた独特のリズムを醸し出すスチュワートのドラムの全てが詰まっている一曲。
なんというんだろう。とてもカラフル。
どこか南の方の国に飛んでいるはずの、羽の色がたくさんな鳥。そんなプレイ。
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