PolèneTokyoが待望のオープン!あのカヌレバッグが東京で買える
SNSで話題沸騰のフランス発レザーバッグブランド「Polène(ポレーヌ)」がついに日本に上陸!Netflixの「Emily in Paris」に登場し、個性的なデザインが話題になりました。オンラインサイトを眺めながら、せっかく購入するなら実物を見てみたいと思っていた方も多いはず。今回はオープン当日にバッグを購入してきた様子をレポートにまとめていきます。
世界で3ヶ所目の記念すべきオープン日に
9月1日は金曜日。これだけ話題のブランドだから土日は混雑するだろうな〜と予想してあえてオープン当日に行くことを決意しました。実はプレスリリースと公式Instagramに英語の投稿だけだったので、まだ気がついていない人が多いかも…と予想していました。一方で、並ぶ可能性や整理券がないと入れないことも覚悟して家を出ました。ブランドのオープン日に足を運ぶなんて人生初めてなのでドキドキです!(PRではなく、ただの熱量高め一般人です)
広々した店内とカラフルなバッグたち
薄暗くなった18時過ぎに到着すると、店内は賑わっていましたが列はありません。裏通りにあるのでふらっと立ち寄る人は少なそうです。店内に入ると、お客さんは自由にバッグを手に取っています。アジア人観光客が多かく、多言語が飛び交って一気に外国に来たような雰囲気でした。店員さん同士はフランス語や英語です。
お店の両側の壁にバッグがズラッと並んでいるので、手に取って鏡で合わせます。ディスプレイされていなくても在庫があれば、店員さんに声をかけると出してもらえます。フランス語の読み方が難しいので、みなさんウェブサイトや商品を指差しながらコミュニケーションをとっていました。スタイリッシュな店内と棚にずらりと並ぶバッグを眺めているだけで、なんだか自分が格上げされたような気分になりました。
憧れのカヌレと餃子をゲット!
私の購入品は2つのバッグと、カードケースをお迎えしました。カヌレバッグで有名な「Numéro Huit」はグレージュのような落ち着いた色味(トープ)。餃子に似ている大人気の「Numéro Neuf」は期間限定のラベンダーカラー(モーブ)を選びました。まずモーブの色味に一目惚れ。いくつか形のバリエーションがある中で、肩にかけてみると餃子ちゃんがビビビッときました。
実は、事前リサーチの時点では、餃子ちゃんこと「Numéro Neuf」の優先順位は高くありませんでした。見た目には惹かれていたものの、口が狭くて出しにくいというクチコミが気になっていました。そこを確認するためにスマホや財布を出し入れしてみたところ、私の荷物量であればそこまで困らなさそうと判断しました。店舗で実物を見られたからこその出会いです。
見た目以外の点でいうと、皮が柔らかい!しっとりふんわり。ガバッと開かないデザインが多いものの、使い勝手のよさは柔らかさもポイントだと感じました。店員さんの説明によると、皮自体に防水などの加工が施されているので、自分で防水スプレーをかけなくてもよいそう。お手入れまで楽だとは知りませんでした。
お店に行くときの推奨事項
ここからは、私がお店に行ってみて感じたことをお伝えします。オペレーションは徐々に整っていくと思うのであくまでもご参考まで。
❶事前に目星をつけていこう
とにかく可愛いので永遠に迷います。いくらでもお試しはできますが、他のお客さんと譲り合いになります。お目当ての色や形がなかったら店員さんにお願いすることになるので、必ずチェックしたいものは決めていくとスムーズにお買い物ができます。私はいくつか決めていきましたが、どれも素敵なので結局ほぼ全種類を手に取りました…… それでも事前調査をもとに購入に至ったので、おうちでお洋服とのシミュレーションは重要です。しばらくは混雑していると思うので、お目当ては確実に試せるように準備してくださいね。
店内ではスマホで公式サイトを開こう
実際に見てみて「狙ってなかったけど、この形がかわいい!」と思ったとき、まず何色があるのかを軽くチェックするにはウェブサイトが早いです。壁にiPadがかかっていますが、表示されているのは日本の公式ウェブサイトです。
また、英語しか話せない店員さんがいたり、フランス語の商品名が難しかったりするので指差しできると便利です。日本語が話せる方も半分以上はいて、オープンから日が経つと日本語対応可能な方が増えるかもしれないのですぐに行く方は参考にしてみてください。
箱を持って歩くのは困難?後ろの予定に注意!
これは私も予想外だったのですが、包装が立派で箱が大きいです!立体的なデザインを崩さないために立方体に近い箱に入ります。商品名にMiniとつくようなミニバッグは問題ありませんが、それ以外は持って歩くのが大変かもしれません。
私は家に帰るだけでしたが、混雑した電車は少し大変でした。表参道らしく車でお迎えが来る方は心配ありませんが、私のように自分の手足で持ち帰ろうという方はご参考になさってください。
おしゃれなバッグにテンション爆上げ
かわいくておしゃれなバッグたち。SNSで見かけたイメージと差は少なく、実物で見てもしっかり魅力的でした。ここまでご紹介した通り、私は店舗に行って正解だったなと思っています。テンションが上がりすぎてお会計をしながら「I’m so happy to get it here! Thank you so much for coming to Japan!!」と熱烈に伝えてる変人になりました。一方で、もしネットで購入しようとしている方がいれば、もちろん商品の良さも十分おすすめできます。
これから「Polène」を買いたいなと思っている方、PolèneTokyoに行ってみたいなと思っている方のお役に立てたらうれしいです。
日本進出への感謝を込めて。
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