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プランド・ハップスタンスセオリー

コロナの影響で、急激な変化が起き
ストレスにさらされる日々が続く
起こってほしくなかった出来事が
リアルに起こっている現状だ

そんな中、キャリアについて考えてみた

キャリアの語源は、轍(わだち)だ
日々、「私、キャリアを築いているんだ!!」と
意識している人は、あまりいないけれど
何かの節目に立ち止まり
今まで来た道を振り返り

日々の点を線でつなげていくことで
自分のキャリアが見えてくる

今はまさに節目だ

誰もが、このあとどうなるのか
教えてほしいと願う・正解が欲しいと思う
でも、正解はないんだとも思う
だって、誰もが経験していないから

ここから先は、自分で考え
今あるリソースを活かして戦略を考えたり
新しい武器を身に付けたり
固定概念の枠を外して
考える必要があるんだと思う
正解はない世界だから、動いてみないとわからない
そこから、正解をさぐっていくしかない

スタンフォード大学のクランボルツ教授が提唱した
プランド・ハップスタンスセオリー(Planned Happenstance Theory)

キャリアの8割は偶発的な出来事で作られる
それを計画的な出来事とする姿勢について
述べられたものだ(計画的偶発性)
もちろん、起こってほしくなかった出来事を含め

ここから先は、私の解釈だけど
今から数年後、その出来事があったから
今があるんだと思えるように
出来事を自身のキャリアに取り込むための
行動軸なんだと思っている

1. Curiosity: exploring new learning opportunities
 2. Persistence: exerting effort despite setbacks 
3. Flexibility: changing attitudes and circumstances 
4. Optimism: viewing new opportunities as possible and attainable 
5. Risk Taking

(以下は意訳)

1.好奇心:たえず新しい学習の機会を模索すること
2.持続性:たとえ失敗しても、努力し続けること
3.柔軟性:これまでのこだわりを捨て、姿勢や状況を変えることを進んで取り入れる
4.楽観性:新しい機会は実現し、可能になるとポジティブに考えること
5.冒険心:結果がどうなる分からない場合でも、リスクを恐れず行動する

いつもは、これをセミナーなどで発信しているのだけれど
この時期、改めて、自分自身にあてはめて考えると
気づくことがたくさんある

そう感じつつ、つれづれに書いてみました

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