ベルギービールウィークエンド
毎年、日本各地で行われているベルギービールウィークエンドに先週行ってきました。東京は日比谷公園と六本木ヒルズで行われていますが、毎年、六本木のイベントに参加していて、今年で3年目になります。
ベルギー大使館なども協賛してるイベントで、東京(六本木会場)はいつも9月に行われています。
ベルギービールは、バラエティーが豊富で1,000種類以上のビールがあると言われています。日本のビールとはまったく違う味のビールもたくさんあり、好みの差は色々ありますが、自分にあったものを見つける楽しさもあります。
2003年から2008年までの間に、ベルギーに仕事で行く機会がたくさんあり、それ以来、ベルギービールが大好きになりました。
CHIMAY、Hoegaarden、Duvel、Vedettなどが比較的有名ですが、どれも独特の味わいがあります。アルコール度数が高いものも多く、日本のビールの感覚で飲み続けると、ちょっと危ないかもしれません。
私は、そんな中でも Leffe Brown が大好きで、ベルギー滞在中はこればかり飲んでいたし、今でもベルギービールを飲むときは必ず一杯はこれを飲みます。
銘柄ごとにそれぞれグラスがあって、銘柄ごとのグラスのデザインを見るのも一つの楽しみです。
最近は、日本でも地ビール、クラフトビールをいろんなところで楽しむことができますが、変わった味のものもあるので、自分に合わないものに当たり続けると、いやになってしまうかもしれませんね。
先週のベルギービールウィークエンドでは、定番の Leffe Brown から始めて、Duvel、CHIMAY、その他初めてのものなども堪能した後、締めに新しいビールと紹介されていて、DUCHESSE DE BOURGOGNE という見た目はDarkなビールを注文しました。
ん、ちょっと甘いし酸っぱい(アセロラに炭酸とアルコールを入れた感じ)。失敗したかなと最初は思ったのですが、飲んでいくうちに慣れてきたというか、美味しいと感じるようになっていました。
日本人的な”ビール”に対する思い込みを捨てると、ベルギービールはとても楽しく飲めるのだと思います。
秋は、オクトーバーフェストの時期でもありますね。こちらはドイツビールで、こちらも各地で開催されています。ドイツビールもたくさん種類があって楽しめます。日本のビールも、ベルギービールもドイツビールもそれぞれ特徴があって、その国の料理といっしょに楽しむことができます。
真夏のビールもいいですが、今の時期は料理といっしょに楽しむには絶好かと思います。
こちらも参考にして、ぜひ世界のビールをお楽しみください。
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