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#もったいないから「窓をあけよう」

ありがたいことに、我が家には窓がある。
ありがたいことに、この窓は開けることができる。
さらに、ありがたいことに、開けて空気を感じることができる。

ナイチンゲールは換気で病院の衛生状態を改善した。
運気のプロもこぞって空気の入れ替えを推薦してる。
冷暖房する前に肌で感じれば節電にもなりそうな気もする。

窓があれば開けたい!
外はどうなってるのか?
空気は冷たいか、暖かいか?
ついでに空をみあげてみる。
この季節の曇りは行動しやすい。
晴れたら、空が気持ちいい
雨だとかたつむりをさがしたくなる。
(お気に入りの傘やレインコートがあると盛り上がる)

この窓は世界に通じているんだ。
そんな風に思ってもいい。
現実的に空は、ロシアにも、ウクライナにもつながっている。
「空飛ぶ広報室」のドラマでは最後に
「空はつながっている💛」と綾野剛とガッキーが声を合わせていた。
遠くで会えない人とも今はネットですぐ話ができるイイじだいになった。
それでも、窓をあけ、空に無事を祈ってみたりする。

どんなに前日遅くとも、朝は一旦窓をあける。
失恋した時泣き泣きあけたこともあった。
失敗続きの就活でどんより開けたくない日もあった
横で眠る子供たちが「さむいよー!」という冬の日もあった
窓をあけるとその日が始まる気がする
まだ、自分で窓をあけられる。
なんて幸せなんだろう。

開けられる窓があったら、
朝、あけてみてはどうだろう。
空気清浄機を通した空気もいいけれど、
外界に続く窓から、見えたり、感じたりするものを肌に感じられる。

だって
もったいないじゃないですか、リアルで感じられる空気がそこにあるんですから。


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