誰もが気にするよね。第一印象ってこうなってるんだよ。

人と初めて会った時、
誰しもが気になってしまうもの。

第一印象。

大抵の人は第一印象を良くしたいと、
考えているはず。

私もその内の一人でした。

しかし、気付いてしまった。

相手がどういう印象を持つのか、

自分には決められない

ということに。

「印象」というのは、自分では決められない。
他己からの一つの評価項目に過ぎず、
自分では手の届かないところにある。

例えば、
「落ち着きがある」という印象を与えたくても、
「大人しい」と印象を与えてしまえば、
「静かで不気味」という、
また違った印象を与える可能性もある。

だからこそ、

「自分を知る」必要がある

どのような印象を与えやすいのか。

初対面の人を前に、

どのような表情、仕草、態度、声色をしているのか。

これらを知る必要がある。

第一印象は細分化出来る

一概に第一印象といっても様々である。

明るい人、穏やかな人、面白い人、優しい人等、
まだまだたくさんある。

その中から相手によって、
自分がどういった印象になるのかは分からない。

寄せにいくと後がしんどいよ

人によっては、

「こういう印象がいい」、

というものがあるかもしれない。

しかし、それはやめた方がいい。
何故なら、

本当の自分を偽って、演じているから

最初は出来ます。でも最初だけです。

人付き合いとして、
長くなれば長いほど、
窮屈さを感じ始め、苦しくなってきます。

じゃあ、どうすれば？

人には魅力があります。武器があります。
しかし、相手に伝わらなけらば
それは宝の持ち腐れとなってしまいます。

どう接すれば自分の魅力が伝わりやすいのか

既に一つ目の行程は済んでいます。

「自分を知る」ことです。

「自分を知る」ことは、
「自分の魅力を知る」という事にもなります。

後は、自分の性格や考え方、
コミュニケーション能力等を踏まえた上で、
一番伝わりやすい接し方を考えるだけです。

接する上で大切なこと

普通でいいんです。
気にしなくていいんです。

ありのままの自分の姿で接することで、
自分の持つ魅力的な部分を、
相手は感じ取ってくれます。

それが"印象"に直結するのです

安心してください。
魅力は人には必ずあります。絶対です。
良い所も悪い所も持ち合わせたのが人間です。

だから一人では生きてはいけず、
誰かと一緒に居ようとします。

その本当に最初の第一歩目が第一印象なので、
気になってしまうのも当然なのです。

人付き合いとして、
最低限の配慮はもちろん必要です。

しかし、自分が苦しくなる人付き合いをするなら、
最初から気にせず、楽な人付き合いを選びませんか。

自分に何かしらの魅力を感じ、
付き合いを続けてくれる相手の方が、
お互いに良い人間関係が築けると思いませんか。

その方が圧倒的に生きやすい。

最後に、本当に大切なのは

第一印象の"次"ということは、忘れないで下さい。

ちなみに、

今回の話の殆どが私の実体験のもと、お伝えしています。

自分が苦しくならないよう、
出来る範囲内での人付き合いをオススメします。

あなたを理解してくれる人は必ず居ます。

かもめ