2021 年 4 月 かもめ会中級 活動記録


午前は、3時間講義が行われました。
今回の講義では、まず、全体観・局所観についてのお話がありました。宗教書を読んだり、コロナウイルスの話を聴いたりする際に局所観であれば、一方向でしかその内容を捉えることができなくなってしまう危険性を学びました。さらに局所観に陥ってしまうと、争いが生じてしまうことも知りました。
人間は常に錯覚をしていて、情報操作された情報を取り込み、その情報によって判断が変わってしまいます。日常生活では、既定された情報を取り込むことが増えれば増えるほど局所観になっていき局所観であればあるほどできないことが増えていくのだそうです。
私たちは全体観を持って見ていく必要があることを教えて頂きました。

それから、かもめ会の3つの柱である「人間の構造」「宇宙の展開」「意識の階層」について教えて頂きました。「人間の構造」については、神霊幽肉の説明、各ボディの特徴などを学びました。「宇宙の展開」については、根源界から創造界へと展開していく経緯を説明して頂きました。3 つの柱を学ぶことによって、私たちは何者か、どこから来てどこに向かうのかという根本的な問題を全体観でとらえることにつながっていきます。

次回以降もさらに深く教えて頂く予定となっています。

午後は、会場を和室に移動して行われました。1時間程度木刀振りを行った後、各種ワークを行いました。中心軸のワークや気のワーク、意識のワークなど一つずつ実際に体験を重ねながら進めていきました。これまで認識されていなかった心と身体の働きは驚きと発見の連続でした。
今後、日常生活でどのように活かしていくかを検討していく予定となっています。

次回は、5月9日となります。

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