#17 感染症の世界史
コロナウィルスについては「ニュース」ばかり見ていても刺激が強いわりに役には立たない気がして、感染症関連の本を何冊か購入。
欲しいのは「ニュース」ではなく視点でありモノの見方でありニュースを考える尺度だったりする。
(ユヴァル・ノア・ハラリがタイムに寄稿した記事は面白かった)
「感染症の世界史」とか岩田健太郎の「感染症パニックを防げ」など読み始める。
当たり前なんだけど、中世のペストが流行った頃はそもそもウィルスという存在を人類は知らなくて、悪魔の仕業とか考えて神頼みするしかなかったわけで、人類が感染症と「戦える」ようになったのは「情報」を手に入れたからだと思う。