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【保存版】FXはどうやったら勝てるようになるのか【結論:この5つを常に見返してください】

こんにちは、かもめです。

2019年から始めたFXですが、2024年は相場と自分の手法が合致したこともあり、花開いた年でした。

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今回は、私の体験談をもとに「FXはどうやったら勝てるようになるのか」をテーマに記事を書いていきます。

この記事はこんなFXトレーダーが対象です。

・勉強すればするほど勝てなくなっている気がする人
・色んな教材を次々に買っているが、どれも勝てていない人
・サインツールを入れているが思うように勝てない人
・インジケーターを複数入れても勝てない人
・FX教材の内容は理解できても、リアルになると急に分からなくなる人
・コツコツドカンを繰り返している人
・FXコミュニティに参加しているが勝てない
・EAに頼った方が勝てるのではないかと裁量に疑心暗鬼になっている。

「馬鹿にすんな!」という方もいるかもしれませんが、安心してください。これ、全部、過去の私のことです(笑)

読んだ後に得られることはこんなかんじです。

・勝てるようになるためにやるべきことのイメージがわきます。
・やるべきことのイメージがわかると、無駄なことがわかります。
・無駄が分かると、資金を減らすことが少なくなります。
・勝てるようになるまでのスパンが分かるのでモヤモヤがなくなります。

さて、早速ですが、結論に入ります。

【結論】この5つを常に意識してください


① 正しい知識を身に着けて目を養い、

② きちんとした教材で徹底的に検証し、

③ 相場から退場しないことを最優先に、

④ リアル相場でトレードして改善を繰り返し、

⑤ 最低5年かかる覚悟で続ける。

以上。


え?これだけ?

はい、そうです(笑)

シンプルですが、おそらく勝っている方なら、大なり小なり違いはあれど、分かっていただけるのではないでしょうか。

詳しく解説していきます。

①正しい知識を身に着けて目を養う。

幸いなことに、株投資からトレードを始めた私は、一般的な金利や勝率を本で学んでいたおかげで致命的な「怪しげな詐欺商品」を購入することは避けることができました。

しかしながら、巷ではいわゆる「情弱ビジネス」がはびこっています。

最低でも、この3つは知っておくべきです。

(1)元本保証は原則ありえない
原則、と書いた理由は、「個人向け国債」があるからです。
ざっくりいえば、一定期間保有していれば、元本割れなく、少し上乗せして国がお返しますよ!というもの。※詳しくはご自身で調べてください

年率は当たり前ですが雀の涙です。リスクとリターンってそういうもの。

なので、国債以外で「元本保証」と書かれていたら怪しんだ方がよいということです。

(2)勝率100%は凡人には不可能

よく使われる図ですが、今回は縦軸のリスクリワードは無視してください。

この図は、OANDA証券ユーザーの「先月の上位、下位200口座のトレード分析【2024年11月12日】」です。

ざっくりいえば、

・青や緑が勝ちトレーダー
・赤やピンクが負けトレーダー

です。

【OANDA証券】先月の上位、下位200口座のトレード分析【2024年11月12日】よりhttps://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/tradingdata/


勝率100%のところに勝ちトレーダーがどれだけいますか?

もちろん、ゼロとはいいません。

ただ、今、勝てていないトレーダーがこの猛者たちの領域を目指すのはかなりハードルが高いと言えます。

(3)楽して稼げる情報はあなたには教えない

もし、あなたが山登りをしていて、一度に持ちかえれないほどの金塊を見つけたら、あなたは見ず知らずの人に教えますか?

教えませんよね。
そういうことです。

努力すれば勝てるようになる教材を有料で販売することはあっても、楽して稼げる教材や情報を無料や低額で見ず知らずのあなたに教えることはありません。

相応の努力が必要なことが伝えられていなければ、危険信号です。

②きちんとした教材で徹底的に検証する

①で学んだことを踏まえて、FXの教材を探してみてください。

私は青牛式に出会い、そこからマルチタイムフレーム分析を学び、数年間の修業期間を経て、覚醒しました。

教材を選ぶときは、

・講師は信頼に足りうる人物か。
・マルチタイムフレーム分析(環境認識)を大切にしているか。
・サインツールやインジケーターに頼りすぎていないか。
・検証作業を大切にしているか。
・リアルトレード時の振り返りを大切にしているか。
・FXで勝つ為には努力が必要であることを伝えているか。

などを意識するとよいと思います。

また、教材は1つに絞ることが必須です。

受験勉強でもそうですが、たくさんの教材をやっても頭に入るわけがありません。

1冊を完璧にしてから、そのほかの範囲を補完するときに別の教材に手を出すのです。

でもきっとFXで勝てるようになったら、その教材以外はゴミ箱行きになると思います。

それくらい1つの教材をやりきることが重要です。
ここで私は鬼のように検証作業をやりました。

おススメの検証ソフトはこちらで詳しく書いています。

③相場から退場しないことを最優先にする

3番目に書いていますが、最も重要です。
①②の最中は原則、リアルトレードなんてやらないほうがよいのですが、「実力試し」といってやってしまう方がいます。

100歩譲って、リアルトレードをやってもよいのですが、熱くなってしまい、資金を失う人が後を絶ちません。

こんなことを言うのは、私も危うく資金が危険水域まで減らしてしまったことがあるからです。

後述しますが、FXで勝てるようになるまでには時間がかかります。

その期間に、もう戻ってこれないくらい資金を失ってしまうと、レバレッジの高い海外FXでも大金を稼ぐことができなくなってしまいます。

検証でしっかり勝てるようになるまではリアルトレードは封印するくらいがちょうどよいです。

検証で勝てなければ、100%リアルトレードで勝ち続けることはできません。

④リアル相場でトレードして改善を繰り返す

トレードでは3Mが重要だといわれています。
それぞれを簡単に説明しますが、これらをバランスよく高次元に能力を高めないと、勝てるようにはなりません。

私自身、資金管理が弱い時期もありました。
そんなときは資金管理について学び直すなどして、どの領域も穴のない状態を作ってから勝てるようになっていったように思います。

(1)Mind(マインド)
FXは、自分の資金が急激に増えたり減ったりするため、通常の心理状態でいることは難しいものです。

少しでも利益が出たら確定したくなったり、損切がなかなかできず、全損してしまった、なんてことは初心者だけではない課題です。

直近で負けていても、自分のトレードの期待値を信じて、トレードし続けるメンタルの強さも大事になってきます。

(2)Money(マネー)
いわゆる資金管理です。
元手の資金とレバレッジの管理をしないと、あっという間に全損します。

ちょっと勝ったからと言って、大きなロットでエントリーしたら全損してしまったということはよくある話です。

冷静な資金管理がなければ、資金を積み上げていくことはできません。

(3)Method(メソッド)
FXでは、手法といわれる、

・こういうパターンになったらエントリーする
・ここまで来たら利確する

といった概念があります。

様々な手法がありますが、最近では「手法はなんでもよい」という方が多いように感じますし、私もそう思っています。

むしろ、

・自分がその手法を徹底できるのか
・自分の生活スタイルに合っているのか
・自分の心理状態は安定していられるか

などのほうが大事だと思います。

⑤最低5年かかる覚悟で続ける

これは「③相場から退場しない」の次に重要なことです。

統計を取ったわけではありませんが、今、Xで勝ちトレーダーとして活躍されている方のツイートを見ていると、勝てるようになるまで5~6年かかっている方が多いと思います。

事実、私もここに至るまで5年かかっています。

つまり、FXを始めて数か月で成果を出せるような天才は確かにいなくはないですが、凡人には無理だと諦めましょう。

腰を据えて、5年でしっかり勝てる素地を作るつもりでやれば、焦ることもなく、検証で実力をつけることができるはずです。


いかがだったでしょうか。

この記事は、FXの教材を選ぶときや学んでいるときにぜひ見返していただき、「遠回りしていないかな」と確認していただけると嬉しいです。

今回は概略版でしたが、時には深堀りした内容を書くなど、これからもFXのトレードに役立つ発信を少しずつですがしていこうと思っています。

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ではまた次の記事でお会いしましょう。

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