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5🇺🇿3ヶ月目の近況報告

Ассалому алайкум! Здравствуйте!
昨日でウズベキスタンに来てちょうど3ヶ月が経ちました。
これで隊員としての8分の1が終わり、「まだ3ヶ月か」と思っているのと同時に「もう3ヶ月も経ったのに全く成長していない!」と焦っています。
2ヶ月目から3ヶ月目にかけて本当に色んなことがありました。


*生活

活動で疲れてしまって、生活リズムが乱れることもありますが、何とか可能な限り家事をこなして毎日を過ごしています。
現地で作ったデビットカードのおかげでスーパーで細かいお釣りをもらう・もらえないのストレスから解放されて、よりスムーズに買い物ができるようになりました。(ウズベキスタンでは硬貨は存在するのですがあまり取り扱いがなく、端数のお釣りを端折られるか代わりに飴やマッチなどで返されることがあります。バザール、レストランでは少なく、スーパーや小売店でよくあります。)
住居にも慣れて来たのですが唯一大家さんがこの2ヶ月全く来ないといったことがあり、1ヶ月の光熱費の基準が分からずモヤモヤしていました。
私の契約は大家さんが光熱費を先払いし、家賃を徴収する際に支払うというシステムになっていて、大家さんは1ヶ月に1回来てもらうという約束でした。ただ私も出張があったり、大家さんもバカンスに行っていたこともあり、連絡しても全く会えない日が続いていました。
最近「何かつけっぱなしにしてる?電力が使いすぎてるって連絡が来た!」とメッセージが来て、やっと今週大家さんが来てくれることになりました。私も「1ヶ月の基準が分からないから、毎月来てほしいです」と前から言っていたのですが、やっと今回で通じました。苦笑
相変わらずウズベキスタンに友達はいませんが、無理に作ろうとせず、でも私からも心を開く努力をしようと決心しました。

久しぶりに行った室内バザール

*活動

先月終わりから新しいことを経験しました。

①ブハラにある分室へ出張
②子ども向けコース(日本文化パート)の担当
③外部での七夕イベント
④私が主催する内部イベント

ブハラへはこれから毎月出張に行きますが、今回は初めてだったので2泊3日滞在しました。
退勤後に学生たちが旧市街を案内してくれて、とても楽しかったです。
行きは日本語能力試験で来ていたスタッフ・学生たちと貸切バスを利用したため、パスポートを持ってくるのを忘れてしまうハプニングがありましたが、所長さんに助けていただき無事に帰還できました。もう2度と忘れません!
今月の半ばは私が1人で暴走して自滅してしまい、配属先の人たちにたくさんご迷惑をおかけしました。文化の違いを心の余裕のなさで受け入れられず、私は私で自分の一方方向で伝えてしまって、落ち込んだら自分の殻に閉じこもってしまいました。これからは何でも1人でやろうとする前に、必ず周りの人達に確認したり、助けを求めることを学びました。
そして今週は私主催の内部イベントが2つ控えていて、今日初めてのイベントが無事終わりました。緊張しましたが「楽しかった!」と参加者に喜んでいただき、企画・運営できて良かったと改めて感じました。
今月の反省を活かして、8月はより良い活動ができるよう、気持ちを入れ替えます。

ブラハの旧市街は世界遺産に登録されています

*語学

配属先では日本語・英語が通じるので完全に甘えていましたが、ここで洗礼を受けます。
それは外部の人達との打ち合わせ、イベントの参加者との会話でロシア語が必須だったことです…カウンターパートや同僚がいないと完全に困ってしまう場面に何度も遭遇しました。この経験があり、最近はカウンターパートに話しかける時は最低限ロシア語を事前に調べて伝えるようにしています。時折Google先生がうまく機能せず「?」となることはありますが、周りの同僚達に「〜って言うんだよ」と丁寧に教えていただいて、常にロシア語に浸っているありがたい環境です。そして疎遠になりつつあるウズベク語は、話せる同僚とだけでなく、街中の人達とたくさん話して習得します。


同僚から譲っていただいた文法書を毎日読み返しています


やっと事務所に提出する第1号報告書も書き終わり、じわじわと活動計画書を意識して動くようになりました。
まだできないことのほうが多いですが、この3ヶ月の経験を活かして、良い方向に進めるように、できることを着実に増やしていく1ヶ月にします。
今日もお疲れ様でした!


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