イェール大学のみならず、国内の大学でも教鞭を取られている大学教員であり、気鋭の研究者でもあります。
現在は、統計因果推論を専門とされていると諸々発言、及び、経営されている半熟仮想という会社名から推察します。
※統計的因果推論分野の専門用語「反事実仮想」を模倣した会社名?
学部は、東京大学経済学部を卒表されています。修士も同大学同学部(研究科)に進学され、そこでの研究は以下と思われます。
また、下記youtubeでも上記研究テーマと類似した内容を話しているように思えます。
現在は、政策の意思決定EBPM(Evidence-based Policy Making、エビデンスに基づく政策立案)を実現するための、因果推論とその社会実装について、研究されているようです。
その一つに、COVID-19の流行下における病院への資金援助が有用な政策であったかどうか、というRQに対する研究をされています。
数理的な研究を多くされている一方、番組での発言などから言葉遣いは非常に文学的でアイロニーに富んでおり、とても興味深い研究者です。
今後もフォローしていき、追加情報あればここに記載したいと思います。