2021年のベスト(音楽編)
K-POP(というよりほぼBTSだが)が日本国内でかつてない広がりを見せ、YOASOBIがレゲトン曲を紅白歌合戦で披露し、GQ MEN OF THE YEARに選ばれたLEXとJP THE WAVYがUSのフロウを日本語に落とし込んだ曲をラップする。きっと少しずつ境界線は曖昧になっていっている。そのきっかけはやっぱりceroだったと、STARS ON岡山でのライブを見てそう思った。
ベスト5ソング
⑤ Baby Keem,Kendrick Lamar / family ties
④ Mall Boyz / POOL SIDE
③宇多田ヒカル / PINK BLOOD
②Doja Cat / Kiss Me More ft.SZA
①Brittany Howard / Stay High (Childish Gambino Version)
前置きがフリになってしまうほどの、つまらないベストになってしまった。基本的に日本かアメリカのヒットチャートを賑わせた曲で、でかいスピーカーで大音量で聞くとその良さが解る曲をチョイスしたつもり。ケンドリックと宇多田ヒカルのアルバムは絶対に今年のベストに入るだろう。
ベスト5アルバム
⑤Little Simz / Sometimes I Might Be Introvert
④TWICE / Taste Of Love
③Adele / 30
②Hiatus Kaiyote / Mood Valiant
①Tyler, The Creator / Call Me If You Get Lost
AOTYをなぞったような顔ぶれで恥ずかしいが、自分に正直に好きなアルバムをチョイスした。一応、バランス取れているのではないだろうか。次点では、Vince Staple、KM、Billie Eilish。特にBillie EilishはAdeleのせいで(?)相対的にベストから外れてしまった感があるが、全然1位で問題ない。
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