鴨川健

千葉県鴨川市在住の鴨川健です。 鴨川・南房総の衣(医)食住をテーマに、田舎暮らしの魅力…

鴨川健

千葉県鴨川市在住の鴨川健です。 鴨川・南房総の衣(医)食住をテーマに、田舎暮らしの魅力、グルメや観光スポット、健康情報など各々のメンバーによる個性豊かな投稿をお楽しみください。 田舎暮らしの魅力、鴨川・南房総、地方創生への興味を抱いたり、情報交換のきっかけになれば嬉しいです。

最近の記事

南房総こてらんねぇ店~「LA PÂTISSERIE BELGE」~

1年に一度の誕生日。多くの家庭ではケーキを購入し、お祝いするだろう。もちろん、私自身も幼い頃から今まで誕生日にはケーキ。その他の祝い事にも何かとケーキを購入し、お祝いに華を添えている。 この田舎町鴨川の子供達は、ケーキに関して舌が肥えているであろう。その理由は一つ、『ベルジュ』がこの街にあるからだ。この鴨川の地でケーキを購入するならベルジュの一択と言っても過言でない。 鴨川に来て、こんなにも洗練された洋菓子を味わえるなんて誰が思うのであろうか。 ベルジュのケーキを食べた際に

    • 第二回地域学び会「コミュニティデザイン」

       前回は医療者の目でのコミュニティデザイン、医療者が何を考え、何を目的に地域に出ていくのかという点で「社会的処方」の本を読みました。  今回は、医療者ではない目線でのコミュニティデザインの事例集を読んで学んでいこうと思います! 【コミュニティデザイン】(山崎 亮)○Key word:地域、協創 人と人がつながり合う持続的な空間が、どのようにデザインされてどのように作られていったのか。山崎亮さんがstudio-L という団体を作り、自身の事例を時系列順に並べて、それぞれの事例

      • 第一回地域学び会 「社会的処方」

        本日、第一回目の地域学び会を鴨川健メンバーで行いました! Vision「誰もが健康に過ごせる地域を医療側が主体的に地域と関わりながらつくっていく」そのための活動目標のひとつ ・地域/地元を「知る」/「学ぶ」 どんなことをやっていこうか、健メンバーで話し合っていたところ どのような活動が地域を盛り上げるのか考える素地を作る。勉強会を通じて更に活動のアイデアを増やすために 地域医療やコミュニティデザインに関係する本を読み、意見を交わそうという「地域学び会」が発足いたしま

        • 鴨川市前原海岸で初日の出を見ませんか?

          全国様々なところに初日の出スポットはあるかと思います。 私はほぼ毎日前原海岸で日の出・日の入りを見ているんですが、、 とても美しいんです。 前原海岸は日本の渚100選に選出されています。 ただ、鴨川に住んでいる人でも前原海岸の朝焼けを見たことがない人も多くいることに気づきました。 こういった海岸に美しさを感じ、自然を残し、故郷のいち自慢とする。 こんなことも地方創生の1つなんじゃないかなと感じています。 そこで、、 鴨川産小豆を使って、お汁粉片手に初日の出を迎えられたら、と

        南房総こてらんねぇ店~「LA PÂTISSERIE BELGE」~

          南房総こてらんねぇ店 〜「レストラン伊せや」〜

          伊せや。 鴨川のイオンの横にポツンと立っており、目立たない佇まいである。もしかしたら多くの人は店があることも分からず、通りすぎてしまうかもしれない。ただ店内に一歩踏み入れると、外観からは想像つかないカラフルな店内はどこかヨーロッパを感じ、オープンキッチンからは美味しそうな香りと心地よい調理している音が聞こえてくる。オープンキッチンの上の黒板には本日のお薦めメニューが並んでおり、思わずお腹の音が鳴る。そして、お腹一杯であなたがこの店から出てきた時、また来ようと必ず思い、そしてこ

          南房総こてらんねぇ店 〜「レストラン伊せや」〜

          鴨川健活動。半年でやってみたこと。

          ■農作業 初めての農作業。 成果物は、ピーマン、なす、オクラ、ミニトマト、きゅうり、里芋、枝豆でした。ズッキーニ、かぼちゃはお亡くなりになりました。。 素人が師匠に教わりながら、土を耕し、種や苗を植え、購入した草刈り機で雑草を刈り、収穫しました。 手間暇かけた甲斐もあり、かわいい。美味しい。そして安全。 冬に向けて、レタス、白菜、玉ねぎ、ニンニクを植えています。 メンバーの子供も参加して、農育としての可能性も垣間見ました。 新農作業リーダーまこが誕生し、さらにメンバーも増え

          鴨川健活動。半年でやってみたこと。

          南房総 こてらんねぇ店 〜 「鮨 笹元」 〜

          鴨川のグルメと言ったら、誰しも最初に答えるのが魚であろう。 そんな鴨川でおすすめしたい一軒の寿司屋がある。 地元の人に愛され、県外の人も足繫く通う鴨川の名店「鮨 笹元」である。 暖簾をくぐると、いらっしゃいませの掛け声と共に小越友さん・咲樹さん夫婦が素敵な笑顔で迎え入れてくれる。この二人の仲の良さから出ているものなのか、何とも言えない居心地の良さを感じ、何度もこの店に足を運びたくなる。 実際、僕もこの店の大ファンであり、いつもカウンターに座り、季節の一品と地魚寿司、日本酒を

          南房総 こてらんねぇ店 〜 「鮨 笹元」 〜

          心肺蘇生法、講演しました。

          地域でよりよく生きるために健康に関する情報は欠かせません。 重要な健康情報を届けるために大切な活動の1つです。 企画する上で、 「なんで今、心肺蘇生法ですか?」 「昔やったんですけどねー」 なんて声もありましたが、、それはアカンっ!てことで決行しました。 心肺蘇生法を繰り返す学ぶ必要がある3つの理由。(健の理論) ①心肺停止初期対応で最も重要、だからやる。 結局、倒れている患者で一番ヤバいものは心停止。だからすぐに心臓マッサージをして身体中に血液を循環させておくことが大

          心肺蘇生法、講演しました。

          『農作業始めました①』〜なぜ農作業をやるのか〜

          『 農作業始めました 』コラムのこれから  ・なぜ農作業をやるのか  ・初心者が始める無農薬農作業のやり方  ・日々の作業、農作物の成長  ・日本の農業の問題点と解決策(までイケるのか!?皆で学ぼう!) などを書いていこうと思ってます。 第1回 なぜ農作業をやるのか農作業投稿の記念すべき1回目として、鴨川健がなぜ農作業を始めるのか、ということをつらつら書いていこうと思います。 ■ 「田舎といったら農作業でしょ」 〜長生きの秘訣!?〜アホみたいな話ですが、最初はこれでした(

          『農作業始めました①』〜なぜ農作業をやるのか〜

          『内科医、答えを求めて病院の外へ』 〜自己紹介#3 京介〜

          みなさんはじめまして。鴨川健の房総応援団、「京介」です。 鴨川で暮らし始めてはや3年が経過しました。生まれも育ちも大阪、大阪から出たことなんて今まで一度もありませんでした。 そんな僕が縁もゆかりもなさそうなこの場所でなぜ房総応援団のメンバーとして活動しているのか、少し気になりませんか? 職業:医師(内科、腫瘍内科) 他のメンバーと同様に医師をしています。腫瘍内科という「癌」を専門にする科に所属しています。 元々医者になりたいと思ったのは高校生の頃で、相次いで身内が「癌」と

          『内科医、答えを求めて病院の外へ』 〜自己紹介#3 京介〜

          『医の中の蛙、大海を知らず』 〜メンバー紹介 #2 賢ちゃん〜

          鴨川健の房総応援団、人たらしの「賢ちゃん」です。 もともと東京出身で、小学校から私立に通っていた所謂ボンボンとよく言われます。 5歳からサッカーを始めて、ずっとサッカーをやってました。高校はジェフ千葉のユースに所属していたので、毎日内房線に乗ってました。 このように千葉になんだかんだ縁がある中で、医師になってから鴨川に住み始めました。 題名の『医の中の蛙、大海を知らず』 僕は医師になると決めた時、母に言われた心に残っている言葉です。 世間知らずの医師が多い。でも患者さんはその

          『医の中の蛙、大海を知らず』 〜メンバー紹介 #2 賢ちゃん〜

          『地域から日本を創生するために立ち上がった医師の話。』 〜メンバー紹介#1 のびぃ〜

          鴨川健の房総応援団メンバーの「のびぃ」といいます。 もともと埼玉で育ち、縁あって南房総にやってきました。 鴨川・館山に住んで約8年になります。 職業:医師(救急・在宅医療・総合診療) 医師という職業を志したのは「人の根本的な悩みを解決できる仕事だから」という理由でした。年数を経るごとに、より多くの患者さんを診たい、急性期診療への憧れから、救急医療を中心に従事しながら全部みる総合診療外来を行い、自分なりのなんでも診るというGeneralist像を構築していました。急性期医療は

          『地域から日本を創生するために立ち上がった医師の話。』 〜メンバー紹介#1 のびぃ〜

          地方創生を目指す医師、 鴨川健です。

          はじめまして。 私たちは、鴨川健(カモガワタケル)の房総応援団といいます。 鴨川健の房総応援団とは? 「まちを知る、診る、食べる」 千葉県鴨川市在住の鴨川健という人物を通して、「鴨川・南房総 × 知る・診る・食べる」を掛け合わせることで、地方創生を考えている若手医師数人とPRデザイナーを中心に活動しているチームです。 なぜ、医師がまちに出るのか。私たちひとりひとりが、医師という前にひとりの住民として、 「地元のひとと何かを作りたい」 「医師としてではなく、地域の住民の

          地方創生を目指す医師、 鴨川健です。