初冬の散歩道withカメラ
こんにちは!鴨桜子です。
当地はだいぶ寒くなってきました。
今朝は、雪がチラチラ舞いました。
冬だ!冬だ!
【河原へ散歩】
手術から2ヶ月半が経過。
退院したばかりの頃は、家から出て歩くなんて、
とんでもなく難しいことに思えたけれど、
今では休まずに1時間くらいは歩けるようになったし、
速度もかなり早くなりました。
67歳としては、足腰はかなりの達者もん( ̄^ ̄)ゞ
午後2時過ぎ、暖かさが残ってるうちに、散歩に行こう。
愛機のキャノンを持って行こう。
歩くことが大好き。
1日に1時間くらいは歩かないと、どうにも落ち着きません。
とにかく、歩けるようになったことが、うれしくて仕方ありません。
思ったように歩けるって、
当たり前のことではないのです。
ピリリとした寒さ。
マフラーの暖かさがうれしい。
肩に下げたカメラはちょっと重いけれど、
これがあれば、散歩は3倍楽しい!
術後、初めてのカメラを携えての散歩です。
河原までは10分弱。
白い息を吐きながら、鳥はいないかと耳を澄まし、目を凝らします。
【イソヒヨドリ&ゴイサギ】
いた、いた!
目を凝らすと、何やら、遠くに鳥らしき物体が見えました。
望遠レンズでパシャリ。
ヒヨドリに似ているけれど、仲間ではありません。
水のある所にいるようですが、
まったく水のない都会でも見かけたことがあります。
そんなに頻繁に見かける鳥でもないので、まあまあうれしい☺️
実は望遠レンズがないと、どんな鳥なのか、全然わかりません。
だから、望遠レンズは、わたしのもう一つの目。
で、楽しみは3倍ってことなのです。
それにしても、静かで、鳥の声が聞こえない。
寒いから、どこかであったまってるのかなあ。
と、あちらこちらに目を配る。
すると、かなり遠くだけど、何やら怪しげなものが見えました。
そこそこの大きさ。
よし、カメラで見てみよう。
おお!ゴイサギだ。
望遠レンズを目一杯伸ばして、パシャリ。
ほらほら、やっぱりゴイサギだ。
あれだけ動かないと、誰も、鳥だとは思わないよ(笑)
鳥を探しているから、わたしには見えるだけで。
見ようと思わないと、何も見えないものです。
たぶん、日々の暮らしでは、
そうして見逃しているものばかりなのでしょう。
おお!カラスのカー子さんもいました。
【木々も冬の姿に】
葉を落として木の向こうに、三日月が見えます。
そして、しばらく歩いて振り向くと、こんな風景が!
カメラを持った時には、時々振り返ることにしています。
違う風景が見えるからです。
真ん中に小さいけれど、彩雲?
こちらはヒノキでしょうか。
花粉が飛ぶ季節にはこのあたりは歩かないほうがいいかも。