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レコード・クリーニング方法各種の一長一短~04



次は汚れの酷いものには効果的なクリーニング液を使っての方法です。
(ここでは高価なマシンではなく手動系を述べます)



●メリット
ブラシを使いますので、溝の中の汚れ等を洗い流し除去します。
(ブラシ系の使用は必須ではありませんが、より洗浄効果を
期待しますと使用は望ましい結果が得られる可能性高)
クリーニング液にもよりますが、油分やカビなどからの除菌効果もあり、
同時に溝を磨くことにもなりますので、膜等がなくなり本来の音が
復活する可能性も。

●デメリット
手動ですので液体にもよりますが大小の拭き残しの可能性が低くなく、
盤面にムラやそれが原因で更にノイズが乗ることも。
※次点としては前述のブラシを使うことに抵抗がある方など・・・



このクリーニング液と一口に言っても様々なものがあります。
大きく分けると以下の3タイプかと思われます。

①クリーニング専用と謳われてるもの
②本来の用途でないもの
③自作のもの

全て本当に玉石混交の世界で、中には信じ難いもの稀ですがあったりします。



どの方法を取るかはレコードまたはクリーニングに対して個人の スタンスに依存することになりますかね
( ´艸`) by Jeff君(笑)


次回はより具体的な湿式方法に迫ります。

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