京極夏彦の「夏」
大学生の夏休みは無限にあるように感じます。20年近く前の自分もそう思っていました。友人から勧められた本を読み尽くそうと古本屋で見つけたその本のタイトルが「姑獲鳥の夏」
探偵役と小説家コンビのよくあるミステリ、、、
かと思っていたら、脳天をハンマーでぶっ叩かれたような衝撃作品でした。
妖怪という怪しい題材、名セリフ「世の中には不思議な事など無い」変な探偵
色々な要素が詰め込まれた玩具箱みたいな作品でした。
あれから20年経ち、京極夏彦先生の新作「鵺の碑」が発売されました。
今年の夏の終わりに素晴らしいプレゼントです。
TSUTAYAのレジ前にブロック本が山積みになってる姿は壮観でしたねぇ。
読み終わったら感想書きます。
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