さらば我が暗黒の中学時代
この文章は2024年7月に書いたものです。
【我が第一期青春時代】
二◯二四年も七月になり、外はとっくに夏らしい。いかんせん外に出ていないものだから「らしい」としか言えない。東京に負けて大阪の実家へ帰ってきて早四ヶ月半程が経ったものの、俺は未だにバイトもせず、そもそも探しもせず、ライブにも出ず、そもそもネタを書かず、趣味の小説を書いたり曲を作ったりするばかりで、やらなければいけないことはもうずっと押し入れの奥である。昨日はテレビ番組『逃走中』の理想の出演者二十人を考えている