カミやんの徒然なるままに

凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。

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スタジアム考・サンガスタジアム

2020年1月11日に竣工した京都府立京都スタジアムは、それこそ2002年の日韓サンカーW杯に開催会場として京都府が立候補したところから構想がスタートしたものです。その間、京都市の横大路運動公園だ、いや西京極競技場の改修だなんだと紆余曲折ののち、2012年12月に亀岡市で専用球技場が建設されると決まるまで、多くの時間がかかりました。 それが、21,670席の球技専用スタジアムとして整備されたのです。G大阪のスタジアムを少し小さくしたような感じでしょうか。私は、2階席から見る

    • すげぇぞ、その発想!(山梨編)

      私が今の職責となる前、山梨県山梨市で地方創生に関わり、そこでの取組みとして地域商社の立ち上げのお手伝いをさせてもらってました。初めて訪れた地で、その地域の皆さんは温かく迎えてくださり、農業を軸に、地域の課題に向き合い、その持続可能性を模索する私たちを親身にお手伝いくださった。 スタッフは、当時まだ京都で大学院生をしていた二人。そこから2年半ぐらいかけて、地域の皆さんに認知してもらいながらやってきた。 今年の4月に、地元の京田辺市で市長選に出馬するとなり、その地を離れ、後を彼ら

      • 新幹線駅弁考・三島駅編

        夏休みをと言われましたので、それではと甘えて?取得させていただいたのですが。どこでどうなったのか、夏休みを取る少し前に、ちょっと予定が入りましてと言うことで、当初予定の2日間から1日になってしまい、家族で旅行と考えていたところ、一人だけ先に帰るパターンにハマってしまいました。 そんな訳で、新幹線で京都に帰るのに、ご近所の新幹線駅は?と考えると、三島駅が候補に上がってきました。ちょうど新幹線の中で昼食時間にもなるので、これは久々の駅弁だなと少しワクワク。三島駅で買うか、乗り換え

        • 競馬徒然・名馬は名種牡馬たる

          2019年7月30日に記憶にも記録にも残る名馬・ディープインパクトがその生涯を閉じ、競馬ファンとしては結構なショックにも関わらず、8月9日にはこれまた名馬たるキングカメハメハが亡くなりました。 2004年にキングカメハメハが、NHKマイルCと日本ダービーの変則2冠を達成し、驚きをもってそのローテーションを受け止めました。とうとう日本にも、アメリカ三冠のように、1ヶ月で3つのG1を戦えるような馬が出現したのかと。 キングカメハメハは、その後秋に備えていましたが、屈腱炎のため3歳

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        • 鉄道徒然
          5本
        • 競馬徒然
          3本
        • シンガポール食日記
          4本
        • 週刊京都
          3本

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          そして令和の時代へ

          新元号が、令和と発表されました。 平成になった時を知る人間としては、当時と比較して、格段に西暦表示が主流になった現代に、果たして和暦がどこまで重要視されるのか不安や疑問を感じていたのですが、そこはいい意味でお祭り好きな国民性か、歓迎ムードでの受け止めかと思います。 昭和から平成になった時は、天皇陛下の崩御からというものでしたから、国中に自粛ムードが漂っていたのをよく覚えていますから、今回の令和が発表された時に、新聞の号外に人が殺到するというのを、驚きと同時に好意的なイベント

          競馬徒然・有馬記念の思い出

          いよいよ年末です。気がつけば、今年もあと10日ほど。なんと1年が早いことか! これを歳のせいというのかはわかりませんが、ちょっと前まではそんなに早くなかった気がするんですがね。 ということで、年末といえば、年末ジャンボだ!とおっしゃる方もいるかとは思いますが、私の年末といえば有馬記念。 少し前までは有馬記念を終えて、ホントに押し迫った東京大賞典であぁ今年の競馬も終わったなと思ったところでした。ところが、去年からホープフルSなるものが新設G1となり、なんとも中央競馬の年末が締ま

          競馬徒然・有馬記念の思い出

          新幹線駅弁を考える。新横浜駅その後

          新幹線駅弁で、新横浜駅といえば、崎陽軒しか思いつかないとのコメントが。確かに、神奈川、というよりも横浜?では圧倒的な崎陽軒。内容は、崎陽軒のシウマイ弁当か、炒飯弁当か、横浜ピラフかと言ったもので、全くと言って新鮮味がなかったですね。 で、そんな中で、崎陽軒のお弁当で実はな人気弁当があるようで、、、 そう、しょうが焼弁当です。中身はというと、、、 しっかりとしょうが焼が3枚入っています。しかも、冷めていても美味しい。これはシウマイと同じですね。 ただ、このしょうが焼弁当の弱

          新幹線駅弁を考える。新横浜駅その後

          新幹線駅弁を考える・新横浜編

          日本の大動脈である東海道新幹線。私が主に乗車するのは、京都駅、新横浜、品川、東京ですが、その時に楽しみなものがあります。 そう、それは駅弁。 全く駅弁に関係ない時間もありますが。そうでなければ、新幹線の中で食べるお弁当は、最近ではD席が取りづらくなって、富士山を見る機会も車窓から見る機会も減った昨今、車内での唯一の楽しみとも言えます。 で、駅構内ではJR東海の子会社系の駅弁が幅を利かせているので、ついついそうでない駅弁を探す傾向にあります。 その中で、鉄板なのは崎陽軒のシウマ

          新幹線駅弁を考える・新横浜編

          競馬徒然・天皇賞の思い出

          秋も深まり、食欲だスポーツだと秋にまつわる枕詞は多数ありますが、この秋から冬にかけては、競馬でもいい時期になります。 私が競馬にハマったきっかけは、身近なところに京都競馬場があったから。徒歩で行ける距離ではありませんでしたが、同じ京都にあり、電車に乗ればすぐに行けるというのは、やはり理想的でした。 さて、そんな競馬徒然ですが、今週は天皇賞・秋が開催されることから、天皇賞・秋に関する思い出をば。 1993年10月31日の天皇賞は、その年の春の天皇賞を勝った前年の菊花賞馬ライスシ

          競馬徒然・天皇賞の思い出

          餃子の王将考

          餃子の王将、言わずと知れた大衆中華チェーン。 京都市の四条大宮を1号店としてスタートして、2018年9月末現在で直営店511、FC店224の計735店舗までの一大チェーンとなっています。 そんな餃子の王将ですが、その発祥の地京都では、数しれずのエピソードを持つ店舗があります。例えば、餃子の王将出町店(京都市上京区)では、学生さんがお金がない時など、お店の皿洗いを30分する事で支払いを免除してもらうなど、京都の学生と餃子の王将のなんとも言えないつながりがあったりします。 そうは

          そうだ、京都行こう

          2018年秋のJR東海のそうだ、京都行こうキャンペーンは、な、なんと、我が地元の一休寺ではないか! 夏休みの長女の宿題で、一休寺を題材にした際、伺った時の写真。 これは、一休寺でライトアップイベントがあった際の写真。そうです、普段はライトアップされていません。 さて、今年の秋は、このような紅葉が見られるでしょうか。ちなみに、JR東海のCMは京都では流れませんので、関西にお住いの方は気がつきにくいですが、今年の秋は、京都府京田辺市にある一休寺が注目されそうです。

          ゆるく鉄道ネタ、ジョイフルトレイン編

          各地で観光列車なんかが走っています。団体旅行専用車両で、普通には乗れません。 JR東日本の四季島や、JR西日本の瑞風、JR九州のななつ星などは、寝台列車でもあるので、このカテゴリーからは少し外れるかもしれませんね。 で、JR東管内で走っているジョイフルトレイン、その名も宴。 そう、車内はお座敷。まさに宴会をしてくださいという列車。 なかなか見ない形式です。 中では、当たり前のように宴会をされていました。ちょっと羨ましくもある列車。しかし、団体専用車両がいまでも需要があるのに

          ゆるく鉄道ネタ、ジョイフルトレイン編

          ゆるく鉄道ネタ

          決して、鉄ちゃんではないんですが、ここ数年かなりの鉄道乗車率。 その前も、関西では私鉄やJRにも乗っていましたが、この数年は長距離のJR路線が多いので、否が応でも乗る電車に興味を持つように。 で、当たり前ですが、新幹線はあまり面白くありません。違う列車に乗ろう、どんなルートで行けるかなどなど、考えることが面白くなってきました。 そこで、JRの普通乗車券に行き着くわけです。 乗車券には3種類あります。 片道乗車券、往復乗車券、連続乗車券の3つ。 最初の2つは馴染みがありますが、

          今週の京都ネタ・9月13日

          台風21号による被害は、京都はもとより、近畿一円に広がりました。その昔、第二室戸台風のルートは気をつけないとと言われていたんですが、今回、久々にその言葉を思い出しました。 近畿では、室戸岬を通過して来る台風は注意というのが先人の知恵のようです。と言っても、少しだけ前の話ですが。 さて、今週の京都に関するネタですが、この台風によってキャンセルが相次いでるようです。特に訪日観光客の皆さんが。 そうはいっても、京都観光の主流はもちろん国内観光の皆さん方。今まではともすると、訪日観光

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          シンガポール食日記番外編

          今回の旅では、シンガポールだけでなく、マレーシア・クアラルンプールも訪れました。 出国フライトが、台風のためか、はたまた機材の関係か、当初予定の6時間後という波乱があり、兎にも角にもクアラルンプールに着いたのが真夜中となったおかげで、初日の夜の部を失ってしまいました。 翌日、気を取り直して、ローカルマーケットを回ったり、現地での日本産青果や果樹の売り場巡りなどをしつつ、そうは言ってものローカルフード。今回はマレーシア・クアラルンプール編です。 クアラルンプールの中心地を少し

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          シンガポール食日記その3

          今回のシンガポール行で、面白かったのは、現地で駐在されている方々にローカルマーケットやローカルフードを案内いただいたこと。 株式会社藤生の藤生社長、小松崎さん、ありがとうございました。 で、普段なら絶対に行かないであろう、ローカルマーケットにも取材?視察?と称して行って来ました。 チェンバルマーケットといえば、ご存知の方も多いかもしれません。日曜日の朝9時過ぎでしたが、多くの人で賑わってます。 青果が袋に入れられ、上から吊られているのなんて初めて見ました! 卵も、ほら、

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