超自炊術|自炊の時間を最短に
こんにちは。かみやです。
コロナウイルスの外出自粛で、自炊を始めた方いませんか?
自炊うまくいなないから、Uber Eatsでいいやとなっていません?
自炊は時間がかかりますが、効率を上げることができれば20分で2品程度は作れるようになります。
自炊を7年間続けている私の自炊術を大公開していきます。
自炊の道具は最小限に
自炊の道具を増やすと、洗い物が増えてしまいます。
道具をできるだけ使わない自炊方法が、効率化への第一歩です。
1.フライパンをお皿に
フライパンで料理をしてお皿に盛り付ける。
お皿に盛り付ける必要ありますか?インスタ映えを狙わないのならいらないです。
お皿を洗うのは面倒なので、フライパンをお皿にしてしまいましょう。
一人暮らしなら、このフライパンセットがおすすめです。
鍋でみそ汁を作り、大きいフライパンで炒め物を作り、小さいフライパンでもう一品。
3品作れますから一人暮らしには十分です。
2.皿洗いの必要性
効率的な自炊には、皿洗いが最も邪魔な存在です。
ふと思ったのですが、お皿は何で洗うのでしょうか?
汚いから?見た目の問題でしょうか?
私は汚れには2種類あると考えています。
・見た目の汚れ
・微生物的(食中毒等)の汚れ
見た目の汚れに関しては、気にしなければいいだけの話です。
微生物的な汚れを防げれば、お皿を洗う必要はあるのでしょうか?
私はこの仮説を検証するために、以下のことに挑戦しました。
・微生物的な汚れを防ぐ方法
・どのくらいフライパンを洗わなくて済むか
結果として、お腹をこわすことなくフライパンを洗うのは3日に1回程度に減らせました。
この方法を実現するポイントは2つあります。
・汁気がおおい調理を目指す
・調理後はキッチンペーパーで拭くだけ
フライパンで炒め物をするときは、少し水を加えてみてください。
フライパンへの焦げ付きを防ぐことができるので、洗う回数を減らすことができます。
調理後にはキッチンペーパーで拭けば、きれいにできるのでフライパンを洗う必要がなくなります。
微生物が増殖するために必要なのが、水分・温度・栄養です。
キッチンペーパーで水分・栄養を拭きとってしまえば、微生物は増殖できなくなってしまいます。
お皿を洗う必要を減らせば、自炊の効率が爆上がりします。
もう一品作るときも、キッチンペーパーで拭くだけです。
食材の管理で買い物回数を減らす
食材を上手に管理することが、自炊の効率アップのポイントの1つです。
皆さんは週に何回食材の買い出しに行きますか?
週1回以上は多いです。
買い出しに毎回30分も時間をかけていたら、効率的とは言えません。
容量の大きな冷蔵庫を買ってみてもいいかもしれません。
冷蔵庫の容量が大きければ、1度の買い物で食材を十分保管できるようになるはずです。
そして食材の保管方法を知ることで、食材を長持ちさせることができるようになります。
例えば、キャベツ。
半分にカットされたものと、1玉のものどっちが日持ちすると思いますか?
これは簡単ですが、1玉の方が圧倒的に日持ちします。
外側から葉を剥いていけば、かなり日持ちを良くすることができます。
他の食材の保管方法については、私のブログでまとめているので参考にしてみてください。
下処理された野菜を使うことで効率UP!
自炊で面倒な皿洗いの効率化は説明しました。
次に自炊で手間がかかるのは、食材を切る時間です。
先日キーマカレーを作ろうとしました。
キーマカレーって食材を細かく切らないといけないので、かなり面倒な料理です。
かぼちゃと玉ねぎとピーマンは自分で切りました。
しかしそれ以外の食材は冷凍カット野菜を使っています。
すでにカットされた野菜であれば、すぐに炒めたり料理に使うことができます。
しかしカットされた野菜は日持ちしません。
そこで冷凍カット野菜の登場です。
冷凍カット野菜であれば、日持ちをそこまで気にする必要がないです。
使いたいときに、必要な分を取り出しそのままフライパンに放り込むだけです。
カットの手間がなくなるだけで、相当の時間のロスを防げます。
自分で冷凍カット野菜を作るのであれば、野菜の炒め物をして時間があるときに処理してしまうと楽ですよ!
例えば、玉ねぎをスライスして冷凍しておけば、日持ちもするし味も染み込みやすくできます。
私としては冷凍庫と冷蔵庫の比率が7:3くらいのものが欲しいですね(笑)
最後に
自炊を効率化するテクニックはまだまだたくさんあります。
今後も自炊のテクニックを紹介していきます。
外出しにくい中で、自炊ができる力をつけるのは素晴らしいことです。
ぜひ自炊ができるようになって、自分の健康を保ったりお金の節約につなげてほしいです。
それではまた!
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