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在宅勤務で自炊初心者がそろえるべき調味料

在宅勤務が始まり外出自粛が進められている中、自炊を始めてみた人はいませんか?

自炊初心者が悩むところは、「まず何をそろえればいいか?」です。

自炊歴8年の私が、初心者がそろえるべき調味料を紹介します。


自炊初心者は調味料をたくさん買ってはいけない

自炊初心者は、調味料をたくさん買ってはいけません。

なぜなら自炊が続かなかったとき、無駄になるからです。

冷蔵庫に放置されて、1年以上たつソースが出てくるかもしれません。

最低限必要な調味料をそろえることで、もし自炊をしなくなっても無駄にはなりません。

さらに加えると、初めての自炊は慣れないことが多いのでストレスになります。

調味料をたくさん買って、「あれもこれも使わないと」と考えながら自炊をすると疲れて、自炊をあきらめてしまったりします。

自炊を8年続けている私でも、ラー油なんかは1度使うと半年使わなかったりはざらにあります。(期限が切れていることもしばしば)

もしチンジャオロースや麻婆豆腐を作りたいときは、「〇〇のもと」というのを使うことをおすすめします。


自炊初心者がそろえるべき最低限の調味料

自炊初心者がそろえるべき最低限の調味料は以下のものです。

塩・コショウ・砂糖・醤油・味噌(みそ汁を作るなら)


塩は味付けに使いますが、自炊になれないうちはしょっぱすぎたり、薄すぎたりすることがあります。

計量スプーンを使ってもいいのですが、「このくらい加えたらこのしょっぱさになる」と体感的に覚えてしまった方が良いです。

塩を買うときは袋に入っているのは、買わないでください!

なぜなら容器に移し替えるのが手間だからです。

こういった容器に入っている塩なら、蓋を開けてそのまま味付けができます。

保管のスペースも取らないので、コンロの横に置いておけます。


コショウ

コショウは塩と一緒に使うと料理のおいしさがアップします。

自炊初心者は塩・コショウでまず野菜炒めを作ってみましょう。

野菜を切って炒めて塩・コショウで味付け。一番簡単です。

塩・コショウ一体のものもありますが、分けた方が良いですよ。

自炊に慣れてきて浅漬けを作りたいと思った時に、塩・コショウ一体だとコショウ味の浅漬けになってしまいます。

コショウはGABANのものがおすすめです。金属の容器なので、コンロの近くにあっても安全です。


砂糖

砂糖は味付けをマイルドにしてくれる効果があります。

試しに醤油だけで肉じゃがを作ってみてください。

トゲトゲした味の肉じゃがができるはずです。

そこに砂糖を付け加えると、食べやすいいつもの肉じゃがになります。

砂糖は飲み物にも使えるので、持っておいて損はないです。

砂糖は容器に入って売られているものがないです。

自分で容器を買って移し替えましょう。

私はタッパーの丸いものに移し替えて使っています。


醤油

醤油は小さいボトルのものを買いましょう。

醤油は開封すると酸化していき、味が変わっておいしくなくなります。

最近酸素をシャットアウトするボトルのものが発売されたのでおすすめです。

私は1Lの醤油を以前買ったのですが、使い切れず酸化してしまいまずい醤油を使い続ける羽目になってしまいました。

醤油は保存方法を守ると、おいしさを維持することができます。

醤油に書いてある保存方法を見てみましょう。

酸素をシャットアウトできるボトルのものは、常温保存ができます。

Amazonではまとめ買いしかできないので、スーパーに行って買った方が安上がりにはなります。

外出自粛の状態なので、Amazonで買ってもいいかもしれませんが…


味噌(みそ汁を作るなら)

みそ汁を自炊で作るのであれば、味噌を買っておきましょう。

最近はみそ汁もインスタントでできるようになっています。

しかし食材の回転効率を上げるのであれば、自分でみそ汁を作りましょう。

みそ汁に入れる具材は、余った野菜や使い切りたい野菜を入れましょう。

例えば、日持ちのしないもやしを野菜炒めに使ったけど、ちょっと余ってしまった。

こんな時はみそ汁の具材にすれば、食材を無駄にしなくて済みます。

みそ汁はこだわりがないのであれば、出汁入りをおすすめします。

自分で出汁を取るのは大変ですし、だしの素を買って調味料を増やしてしまうのは自炊初心者にはお勧めできません。


さいごに

自炊初心者はできるだけ調味料を買わないように心がけましょう。

自炊をしなくなってしまった時に無駄になってしまいます。

食材を捨ててしまうのは、作ってくれた人に申し訳ないですし、できるだけフードロスを起こさないようにしましょう。

それでは自炊を楽しんでみてください!





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