嬉しさを噛み締めるのと、身が引き締まる思い
本日はSunday Market CiBOという出雲で開催されている生産者マーケットに出店。
今月は茶茶茶というお茶にフォーカスしたイベントを同時開催。
運営の皆さまが仕掛けやら準備やら本当に真剣に考えてくださり色々してくださったお陰で、多くのお客様に来てもらえ、とてもいいイベントになったのだった。
手摘みの烏龍茶や紅茶は元々数が少ない上に残りわずかとなっていたため、お茶会という形で試飲販売をした。
去年もそうしたのだが、実はその時に参加していただいた方が
「今まで国産の烏龍茶で美味しいと思ったことないけど、これ美味しい」
と言ってくださり、それが大変嬉しく、今年のモチベーションにおおいに繋がっていたのだ。
そして今年のお茶会にも参加してくださっていた…!
とにかく烏龍茶は試行錯誤の毎日(春)なのだが、少しずつ感覚的に掴めてきた部分と、いやそれは勘違いだったー!の繰り返し。
結局全容が全く掴めていない自分を再確認することが続いている。
ただ、今年はものすごい失敗をしなかった、とちうのが唯一の成長点だろうか。
話を戻して、今年も参加してくださったその方が再び烏龍茶を購入してくださり、嬉しいなぁと思っていたところ…
なんと、中国茶の先生ということが発覚!
今年の烏龍茶も美味しかったと、底香がしっかりあって感動
というこれまた震える感想をいただいた。
中国茶の烏龍茶なんてそれこそもう素晴らしい香りのものが数多くあり、もちろん私のお茶はそんなお茶とは比べ物にならないのだが、そんなお茶を飲んでおられる先生にそんな感想をいただけるのは、もう至福の喜びである。
今宵はこの喜びを思う存分噛み締めて、自分のお茶作りをまた頑張ろうと心に誓うのだった。
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