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バカバカしいと思わず手軽にチャレンジしてください。
こんばんは「どローカル経営アドバイザー」の神谷です。
今日は簡単にできるPR方法について考えてみたいと思います。
タイトルにも書きましたがものすごく単純なことなのにバカバカしいと思う方も多いかもしれませんが、とても重要なことなので商売の基本と思ってください。
まず名刺の文字の大きさですが住所や電話番号は8か9ポイント前後使ってるかと思います。少し大きな文字を使っている名刺でも10ポイントだと思います。
実際、僕も少し老眼になり小さい文字が読みにくいと実感する時が多くなりました。ですから文字が小さいと5と6・6と8などを見間違えることはよくあります。
名刺には営業ツールとしてはとても重要な役割をします。
年始のサイズは55 mm ×91 mmなので印刷できる文字数に限界があります。デザイン性を重視した名刺だと文字が小さくまた印刷の色が薄くなっている名刺を見ることがあります。
デザイン性を重視することは名刺のこだわりを感じる事は出来ます。
その名刺で伝えたい事は何でしょうか。
最低限の情報まとめてコンパクトに伝えたい。
多くの情報を書きすぎても読んでくれない。
その他の媒体のWEBなど誘導したい。
もう一度考えてください。
お客様に何をして欲しいのですがか。
いろいろなことを考えて作った名刺とは思いますが、連絡がして欲しいならまずは1番簡単にできる電話番号の大きさを変えみましょう。
1番大きくすることで1番連絡して欲しい番号を相手に大きくアピールしましょう。携帯電話が1番なら携帯電話の番号を大きくしてみる。会社の直通番号をアピールしたいならその番号を大きくしましょう。
今の時代はメールを使うことが多いかと思います。特に英語は文字が小さいとパソコンなどで文字入力をするときに大変な時があると思います。その場合はメールアドレスも少し大きくしましょう。
次にチラシなどでも電話番号を大きく記載することでインパクトが変わると思います。
その場合チラシのセンターに電話番号を記入してみてください。
このチラシは電話をしてほしいチラシだとお客様は思ってくれます。
電話番号の下に少し工夫をしてコメントを書くと良いと思います。
電話注文の方が速くて便利です。
しつこい営業電話しません。
21時まで電話にて受付しております。
などお客様の行動パターンの仮説を立てコメントを書きましょう。
faxも記載すると良いと思いますが、 現状のご商売でfaxでの注文が売り上げの大きな割合を占めていないのであればfax番号は大きく記載しなくても良いかもしれません。その理由は一般家庭でのfaxの普及率があまり高くないのです。
まずは簡単なことですが電話番号を大きく記載して、今までの印刷の位置とは少し変えてみる。
簡単にすぐできるコトなので一度チャレンジしてみてください。