『赤い白球』のカバーです!
来週8/5発売の『赤い白球』(双葉文庫)のカバーを公開します!
装画は中島梨絵さんで、装幀はwelle designの坂野公一さんと吉田友美さんです!
シンプルに力強く、すばらしいカバーに仕上げていただきました!
夏にふさわしい戦前外地の高校野球と朝鮮人特攻隊の物語です!
『赤い白球』は、小説推理連載中は安楽岡美穂さんの挿絵、単行本では伊藤彰剛さんの装画に物語を彩っていただきました!
毎回の挿絵に心をときめかせ、描かれた二人の主人公、朴と吉永に万感が胸に込みあげました。
すばらしい絵とデザインは言葉を超越します。文庫版の『赤い白球』も多くの方に愛されますように!
大量に印刷したフリーペーパーももうすぐ届きます。
色紙やフリペ、サインカード、リアル赤い白球を展開してくださる書店様を引きつづき大募集しております!
解説は書評家の大矢博子さんです。
「仕方がない」をキーワードに以下のように評していただきました!
――この物語は「仕方がない」と言うことで陥る思考停止にまっこうから異を唱えている。まさに令和の今、読まれるべき物語と言っていい。
緊急事態宣言下での刊行ですが、多くの方に届きますように!
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第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。
プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。
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