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小説修行打ち写し 「だるま猫」
デビュー後から小説修行とタイピングの練習を兼ねて執筆前に行っている短編打ち写し、18回目は敬愛する宮部みゆきさん。
『剣が謎を斬る』(光文社文庫)から「だるま猫」
一日2ページで進めているのでもっと早く終わるはずだったのですが(笑)、『桜と日章』の刊行などもあり、ちと遅くなりました。
「だるま猫」の簡単なデータと感想を。
原稿用紙換算47枚
総文字数15945(339)
562文(12)
214段落(4.6)
平均文長28文字
平均句読点間隔12文字
文字使用率、漢字24%。カタカナ0%。
(一太郎より。括弧内は1枚あたりの数)
断トツで圧倒的な漢字使用率の低さ!
ほとんどの漢字を開いています。
阿呆みたいに漢字使用率の高い(『桜と日章』は41%)私は、何とか減らそうとしているのですが、なかなか難しいです(泣)……。
怪奇と人情ものを組み合わせた「だるま猫」大変おもしろかったです。
『剣が謎を斬る』には尊敬する先輩作家が多々載っているので、次回もここから選びたいと思います!
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![神家正成 (ミステリー作家、小説家)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166000222/profile_5c3270797870ae266d71d080c37105ed.jpg?width=600&crop=1:1,smart)