『赤い白球』の見本が来ました!
来週8/5発売の『赤い白球』(双葉文庫)の見本が届きました!
出来上がった書籍を手にする瞬間は、毎回感慨深いです……。
白球を握る二人の親友の手――左が左利きのセカンド朴龍雅(パク・ヨンア)、右がショートの吉永龍弘ですね。
夏の青空に飛ぶ白い飛行機は、二人の乗る陸軍の戦闘機「隼」です。
文庫は植木シリーズに加えて『赤い白球』で4冊目なのですが、どれもなぜか厚いです!
ちなみに原稿用紙に換算すると以下のようになります。
『赤い白球』 705枚
『深山の桜』 666枚
『七四』 817枚
『桜と日章』 576枚
分量は多めですが、どの作品も読みごたえがあってお得ですよ(笑)!
ちなみに文庫の背にあるひらがなと番号は、以下のような意味です。
各出版社の中で
「か」で始まる作家でありその中の
「9(59)」番目で、その作家の
「1」作目。
宝島社の「か」で始まる作家では9番目ですが、双葉文庫では59番目なのです。
早く「か-9-4」や「か-59-02」を出せるよう頑張ります!
第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して自衛隊ミステリー『深山の桜』で作家デビューしました。 プロフィールはウェブサイトにてご確認ください。 https://kamiya-masanari.com/Profile.html 皆様のご声援が何よりも励みになります!