布団は重たい方がいい
秋分を過ぎたとたんに風がひんやりとして冷たい夜が続いているわけだけど、もうこのまま冷たいまんまでいくつもりなら仕舞い込んだニットを引っ張り出してもこもこした格好で歩きたいけどどうなの秋、このままいくの?
こういう不意に寒いときこそ思い切って厚着しないと風邪をひくんだよね、ちょっとやりすぎくらいがちょうどいいんだよねって長年の経験から思いまして昨日は割ともこついたパーカーを着てって正直完全勝利でした。そうなの。先週まで半袖だったからこれ着てみたときちょっとビビったけど、ここまでやんなきゃなのよ。いやよく着たわ自分。着る勇気。と誇らしい気持ちで冷たい夜をざくざく歩きました。
なんか薄着よりは厚着の方が体が落ち着くタイプで、だから冬が好きというのもたぶんあるのだけど、とにかくもこもこいっぱい服を纏いたいという気持ちがずっとあります。たぶん本当は、MAXを言うなら布団を着て歩きたい。
おそらく多くの人がそうであるように、僕もまた布団を深く愛しています。
そしてこれは今まであんまり共感を得られていないのだけど、布団はなるべく重い方が好きです。
羽毛布団とかで軽いやつ、かる〜いやつ、人気っぽいし、軽くするために色んな人があちこちで頑張ってる感じがあるけれど、僕はずっしり重たい布団である程度の圧迫を受けながら眠る方が安心するし幸福です。
ここ数年、そろそろ掛け布団を買い替えたいと思っているけれど、探すと軽いやつばっかりで、重たい布団てなかなか見つからない。いないのかな重たい派。なかなかいいのにな、圧迫。