「OKフロートって?????」
こんにちは、紙谷 刷太郎です。
MONQさん(人気のイラストレーターさん)、コスモテックさん(箔押し加工屋さん)と作るエモいポストカードに使用する『OKフロート』という紙は実は普通の紙とはちょっと違う特徴があるのです!
今日はみなさんに、OKフロートの特徴を知ってもらって「OKフロートってそんな紙なのかー、なるほどー!」と言っていただけるよう頑張りますっ!
「そもそもOKフロートってどんな紙?」
ということで、まずOKフロートの読み方からー。
「オーケーフロート」と読みます。
「オッケー!フロート」的な読み方をされることがありますが、「オーケー」が正解ですっ。お間違えの無いように~!
で、このOKフロート、どんな紙かというと…
OKフロートは熱により紙の色が変化する!?
「そうなんですっ!!!」
OKフロートの最大の特徴は、
「熱をかけることで紙の色が変化しちゃう紙なのですっ!」
OKフロートには7色のカラーバリエーションがあるのですが、全ての紙色が熱を加えることにより、紙の色が変化するのです!
ということでまずは下の写真をご覧下さいっ。
紙はOKフロートのソフトピンク(紙の色の名前ですっ)
こちらはソフトブルー(同じく紙の色の名前ですっ!)
上の2枚の写真はOKフロートが収録されている紙の見本帳(というものがある)の写真ですが、ソフトピンク・ソフトブルーともに四角いロゴ部分(フロート)の『紙の色が濃くなっている』のがご覧いただけますでしょうか?
OKフロートは、紙に部分的に熱を加えることで、色が一瞬にして濃く変化するんです!
これが他の紙にはない、OKフロートの『最大の』特徴と言えますっ!
わたしが『最大の』特徴と言ったのには理由があって、
実は、熱により紙の色が変化する以外にもOKフロートには驚きの特徴があるんですっ!
それについてはまたどこかでわたし紙谷がくわしく触れようと思っていますー。さて次は、、、
「では、紙の色を変えるには実際にどうやったらいいの?」
「どうすれば色が変化するの?」 とか、その加工方法や注意点などについて、このあと解説していきたいと思いますっ!
今日はここまで〜。