見出し画像

副業ゼロ円でも得た大きな財産ー2025年への挑戦ー(15稿目)

はじめに 収益は0だけど。。。

2024年が終わろうとしています。12月から始めたnote投稿も15稿になりました。お読みいただいている皆様、ありがとうございます。

社畜を続けながら副業して、収益を得ることを目標にして、日々活動して参りましたが、とうとう大晦日になってしまいました。

いまだ収益には至っていませんが、いくつかのお仕事サイトを回ってみたり、副業になりそうな分野の勉強をしたりして過ごすことは無駄ではありませんでした。

今回は、本業に振り回されながら、新しいフィールドを求めて右往左往した私の年末の様子をお届けします。

"副業したいけど、どうしたらいいかわからない"
"なかなか一歩踏み出せない"
という方も、
すでに収益を出している方、
収益うんぬんにはこだわらず、ご自身の思いを発信されている方など、さまざまな立場から、私の奔走を見守っていただければ幸いです。


1  計画は立てたけれど...

本業の行き詰まりを受けて、
「新しい世界でもう一度勝負したい」と一念発起して、副業活動をスタートしました。

はじめに目をつけたのがFP3級の資格取得です。元々家計管理や投資には興味があったので、資格を取得すれば、アドバイザーや執筆の仕事に結びつけられるかもしれないと考えました。

しかし、ただ資格取得の勉強をしていては面白くないので、体験談を残せないかなと考えました。そこで目をつけたのがnoteでした。

その中で、FPだけではなく、自分が興味ある副業を片っ端からやった体験記を書けたら面白いと思うようになり、開設したのが『社畜副業日記』です。
おかげさまで、少しずつ読者が増えてきました。

noteの記事をアップしながら、さまざまな副業サイトに登録して、仕事を探すことも並行して行っていました。
私が登録したのは、『ココナラ』、『ランサーズ』です。
しかしながら、本業でのトラブルや、冬休み直後の体調不良などで、応募したかった案件が閉じてしまい、仕事の受注までには至りませんでした。

ただ、仕事募集案内を定期的に見るようになり、世の中にはたくさんの仕事があることがわかったことは収穫でした。

ライティングの仕事ならば、本業を圧迫せずにできそうなので、体制が整えば、小さな案件から取り組んでみようと思っています。

プロフィール記事にも書いた、noteでの有料記事のアップは少しずつ準備をしています。
まだ、「これなら自信を持って売れる」という内容にまでは至っていませんが、バージョンアップを繰り返して、お出しできるようにしたいです。


2  焦りの中で得られたもの

収益ゼロという結果には、正直なところ悔しさを感じています。それでも、この一年で得られた学びも多くありました。

まず、自分のスキルや知識の不足を痛感しました。例えば、noteの記事作成では、読んでくださる皆様が興味を持つタイトルや構成は何か自問自答を繰り返していました。
上手な方の文章を読んで学ぼうとも思いましたが、なかなかコツが分からず、今でも試行錯誤の連続です。

それから、これからチャレンジしようと思っているWEBライティングの仕事でも、募集案内には、『経験者優遇』の文字が。
ここでも、自分で案件を獲得するためには、必要なプロフィールや提案力がまだまだ不足しているなと感じました。

しかし、これらの経験を通じて、「何が足りないのか」を明確に知ることができたのは大きな収穫でした。
そして、副業に挑戦する中で、自分が本当にやりたいことや得意なことが少しずつ見えてきた気がします。

また、副業という取り組みを通じて、日々の生活の中に小さな楽しみや目標を見つけることができました。

本業の忙しさに追われる中で、副業の計画を立てたり、記事を構想したりする時間は、私にとって心の支えのようなものになっていたのです。


3  2025年 はじめの一歩

noteへの記事投稿はこれからも続けます。そして、さらに充実させます。
その上で、2025年は具体的に副業プロジェクトを前進させたいです。

① FP3級の資格取得

副業に必要なスキルアップの第一歩として、FP3級の資格を取得します。
お金の管理や社会保険などについて学ぶことは、これなら今後の副業や自分自身の生活の安定にも大いに役立つと考えています。
また、関連する記事も執筆できるかもしれません。まだ勉強を始めたばかりですが、学んだことを少しずつnoteにも出せたらいいなと思います。

② noteでの有料記事公開

まずは有料記事を一つでも公開したという実績を作ります。
読者に価値を提供できる内容を重視して、購入してくれた方が納得できるような刊行物にしたいです。
これをきっかけに、AmazonのKindleでも出版したいなと考えています。

③ 本業とのバランス

忙しい本業とのバランスを取りながら、副業の時間を確保する方法を模索します。
冬休みが終われば、空いた時間が短くなりますが、『自分時間スケジュール』を確立して、チャレンジを継続できるようにすることが目標です。


4  副業ゼロ円の先に広がる可能性

副業収益がゼロだったことを認めるのは正直、勇気がいりました。
副業副業と言っているのに、カッコ悪いですからね。

それでも、この一年で得られた学びや気付きがあったことは、大きな財産になったのことも事実です。

会社組織の中でしか生きてこなかったので、社外のことはてんで無頓着で、無理解でした。

副業はすぐに収益が上がらなくても、自分自身と向き合い、次へのステップを見つけることができました。
少なくとも大きく世界が広がりました。


まとめ

noteの記事を読んでくださる皆様に感謝をして、少しでも
"読んで良かったな"
と思っていただけるような記事を書きたいです。

この記事を読んでくださるあなたは、今年はどんな年でしたか?
思うようになったことだけでなく、
思うようにいかなかったことはありましたか?

私は決して成功した1年とはいえませんでしたが、年末になってnoteを通じて世界を広げることができました。

うまく行くことばかりではありませんが、失敗や未達成から得られる学びは、必ず未来につながると信じています。

そして、それは人生を豊かにする小さな種になりますように。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集