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星読み勉強記5-5 ~私の天王星と海王星と冥王星が輝く舞台~

1週飛んでお久しぶりです。勉強記の時間です。
先週末は誕生日を満喫してきました。ちょっとした誤算もありましたが、総合的に良い週末を過ごせたと思います。
やっぱりたまには意図的に非日常を過ごしに行くのも良いですね~。

そんなこんなで本題です。
今日でハウスの話は一旦区切りになる予定です。

いつもの表です

まずは天王星から。
私の天王星は4ハウスに属しています。
4ハウスの象徴するテーマは「家・居場所」です。自分のルーツや拠り所ということで、物理的な家や場所のみならず家庭環境を示す事もあるそうな。
舞台上の例えとしても主人公の家やほっと一息つける場面、家族との場面などという事になるでしょう。

天王星は改革の星として知られますが、そんな天王星が4ハウスに居るとどうなるでしょうか。
自宅を含めて自分の居場所と実感できる場をなかなか見つけられない傾向が見られるようになります。つまり「家とは場所が固定されているもの・落ち着けるもの」という概念を崩す・疑うと解釈出来るかもですね。
また家族間でも生活リズムが個々で全く違うような形態になりがちです。
不定期に引越ことも多く、賃貸のマンションやアパート暮らしが性に合う事が多いようです。


続いて海王星ですが、私の場合こちらも天王星と同じく4ハウスに属しています。つまりテーマは引き続き「家・居場所」です。

海王星は境界線を曖昧にする星で、夢などを表す星とも考えられています。
そんな海王星が4ハウスに居るとどう解釈されるのかというと、豪邸や大家族を理想として夢見るようになる傾向にあるのだとか。
そもそものきっかけは子供時代にある事が有り、その場合困窮や離散などでかなり不安定な環境で過ごしている事が多い様子。つまり強いコンプレックスからの夢想というわけですね。
ただ結局夢は夢に終わるケースが少なくないのだとか…。
また家族関係に依存し過ぎた結果、社会生活に不適応になってしまう場合もあるようです。
なんというか、この傾向だけ見ると海王星の闇の側面が強く出ている気がしますね…。


最後に冥王星です。私の場合冥王星は3ハウスに属しています。
3ハウスの象徴するテーマは「知的・コミュニケーション」、言葉を覚えた子供のような純粋な好奇心やコミュニケーションと例えられる事もありますね。
舞台上だと学校の授業であったり、好奇心きっかけで動くシーンなどが考えられるでしょうか。

冥王星は死と再生といったレベルで極端な強い力を持つとされていますが、3ハウスのテーマに沿うとどうなるか。
強烈な知的好奇心を抑える事無く、一度興味を示した事はとことん追求して調べぬきます。
冥王星のもつ強い力が知的好奇心とそれに伴うコミュニケーションに全振りされるのですから凄い事になるというわけですね。
元々専門的な学びの分野は9ハウスのテーマとされていますが、それと通ずるところもありつつ、3ハウスは学問などとは関係ない自分の興味主体なのでそうしたところで違いが現れる場合もありそうです。
一般に知られていない裏事情に精通する人も多く、そうした「裏側」をあからさまにする職業に対して適性があるとされています。
一方で、子供時代のなんらかのトラウマから話し下手になってしまう人もいるのだとか。


以上、私の主要10天体とハウスの組み合わせから読み解けることを数回にわたりまとめてきました。
やはりそもそもが大まかな傾向であるため紹介する人によっても解釈が違って来るところなので、今回のまとめが全て自分に当てはまるわけではないのですが、要所要所で「それはそう」となることが多いのは確かです。

こうした「どうにもしっくりこない」を解消するために、つどつど細分化されたり考え方の更新が行われているのが占星術という手法だったりします。
それだけ需要に合わせて研究されているという事ですね。
今後も学ぶことは尽きそうにありません。

そんなこんなで勉強記もいよいよ山場です。
次からアスペクトに触れていきます。
アスペクトも人によって解釈が大きくぶれる部分ですよね。
重要視するかしないかも結構人や状況によって変わるので難しい部分ですが、その分個性が出る部分と言い換える事も出来ます。
じっくり考えて研究を深めていきたい所です。

具体的にどういった記事になるかはまだ未定ですが、ハウスと同じように何分割かしてお届けすることにはなりそうです。
また気長にお付き合い頂ければと思います。

それでは、また来週もどうぞよろしくお願いいたします~!

2024/9/1 かみら

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