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クリティカル・アナリティクス・アーカイブス(2):医療を守るために政治が目指すべき「オールジャパン体制」とは
感染症の専門家がテレビで「国が大きな方針を決めて医療体制を構築すべき」と言っている。しかし、それは新型コロナ感染拡大の第2波が収まっていた昨年の秋頃にやっておくべきことだっただろう。今頃になって言われても困る。2021年1月の論考を再掲載。
『日本は、欧米に比べ新型コロナ感染者が圧倒的に少なく、病床数が世界一であるにもかかわらず、医療崩壊の危機に直面している。今の医療体制を変えていくには、今後は医学界のさまざまな分野の重鎮を集め、オールジャパンで新型コロナ重症者の病床の確保を決定することを、私は提案したい。』