飲み会とはいったい・・・ウゴゴゴゴ!
我が職場でも、コロナで停止していた飲み会がひっそりと復活しました。
経済が回るっていいですね。
ただ飲食業の方には申し訳ないのですが、個人的にはすごく……、しんどいです。
職場飲み会にもメリットがある等、様々ご意見があるのはわかりますが、コミュ障にはキツイのも事実。
色々としんどい理由はあるですが、原因を私のケースで考えてみました。
①そもそもそんなに仲良くない。
職場だから、はっきり言って、利害関係で成り立っています。
利害関係がある人たちと喋るとなると、腹を割って話しづらい。
利害関係ある中でも、仲良くなったほうがいいのもわかります。
それに上っ面の会話をすることも出来なくはないですが、好き好んでしたいかと言うと、
すごく……、したくないです。
②気が利かない
料理を取り分ける。
お酒が無くなっていたら、どうですか? と聞く。
料理を会話の合間に、さりげなく聞く。
会計はあらかじめ払っておき、割り勘でお金を徴収する。
ちょっと前の「うっせぇわ」みたいです。
これ何の気なしに、苦も無くやっている人を見ると、すごいと思います。
何故なら自分は破壊的に気が利かないです。
やろうと思うと、界王拳3倍くらいのカロリーを使います。
せいぜい2倍までにしておけと界王さまに言われているのに、忠告を無視すると、しんどいです。
やっぱり、すごく……、したくないです。
③会話の流れがよくわかっていない。
これは自分の欠点として、最近わかったのですが、自分は「話の流れ」というものがよくわかっていないようです。
それまで話していた話題とは、いきなり違う話題をぶっこみがち。
なんとなくこう答えてほしいという流れを、無視して、まったく違う回答をしてしまう。
【例】
押すなよ……、絶対に! 押すなよ(チラリ)→押さない。
「あのー、もしかして……、小島さんですよね」
と、普通に言う。
「ラーメン! つけ麺! 僕! あんかけチャーハン」
と言う。
だから自分が話すと、会話をぶっ壊しがち。
これを回避するのは、基本あまり喋らない。笑い役に徹する。会話が止まった時にだけ発言する。
と結論づけました。
今度はそうしてみようと思っています。
ただ、やっぱり、その、すごく……、したくないです。
④女性が苦手
完全に克服したわけではないので、なんか無用な緊張感を持ってしまいます。
※女性は悪くないです。
ただ……、やっぱり、すごく……、so、したくないです。
つまり、まとめると空気が読めない。
うん。それにつきる。
そしていい大人で空気を読めないと、結構馬鹿にされる。
周りに馬鹿にされるのが嫌なんだよなぁ。
飲み会の帰り道、何でこんな簡単なことが出来ないのかと、自分がいつも嫌になります。
「飲み会とは社内営業。それが出来ないなら営業として、最下級戦士にすぎず」と、どこかで聞きました。
理想とする大人になれない自分が、とてつもなく嫌。
「ダメな大人になったよなぁ」と完全無欠に自覚させられ、夜道で叫び出しそうになります。
すごく……、飲み会に行きたくないです。
でも最近は、本を読んだり、皆さんのnoteを覗かせていただいて、色々な考えを学ばせていただきました。
自己嫌悪に陥っても、
「これは俺の短所かもしれないが、別に人の評価なんてどうでもいいじゃないか。たかが他人の評価にクヨクヨしてもしょうがない。短所より長所に目を向けて、そこを伸ばしていこう」
と、noteのおかげで、あまり自分を責めすぎないようになってきています。(以前は自分で自分をサンドバックにしていたのですが)
いつもお世話になっております。皆さんのおかげです。
うん。苦手な原因、自分でも分かってきました。
いつか職場の飲み会も、界王拳を使うことなく、参加できるようになりますよ。
まぁ、当面はコロナを言い訳に、なるべく避けますが(笑)
それでは今度ともどうぞよろしくお願いいたします。