『悪意』ある笑い方より『善意』ある笑い方を心懸ける
『笑う』
おそらく人間が感情を表す動作として、最も多く
使用するのが『笑う』ことだと思います
そしてその『笑う』とは、人と人がコミュニケー
ションをとる上で最も大切な役割を果たしている
と思います。
しかし、その『笑う』にも様々な種類の笑い方が
あり、人によってどういう笑いをするかも異なり、
他人のその笑いを見て、愉快と感じる人もいれば、
不愉快と感じる人もいるでしょう。
今回は、その『笑う』のどれが正しいのか
私なりの考えをnoteしました。
今回も最後まで読んでいただけると嬉しいです🙏
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まず、笑いの種類についてですが、
私は大まかに3つあると考えています。
・相手を馬鹿にする(蔑む)笑い
・相手を楽しませる(気分良くさせる)笑い
・純粋な笑い
今回は『純粋な笑い』を除いた上記2点、
『相手を馬鹿にする笑い』『相手を楽しませる
笑い』
それぞれに焦点をあてて、私の考えを述べてい
こうと思います。
相手を馬鹿にする笑い
『相手を馬鹿にする笑い』は、いじめやいじり、
また悪口や差別などをして、他人を劣等付ける
ことで、その状況を面白がって笑うようなこと
を指します。
きっと、そういった笑いは、一部の仲間からは
喜ばれます。仲間内では共感を引き出しやすい
話題ですし、自身が優越感という喜びを感じや
すいため、ストレス解消を目的として活用した
い場合も多くあるでしょう。
けれど、相手の立場で考えてみた時、それが不
快と感じとれるのは容易に想定できまし、馬鹿
にされてる相手のことをあまり知らない人に、
それを見せた時も、少なからず不快と感じとら
れる場面の方が多いと考えられます。
不快とは最もストレスを感じとりやすい要因だ
と私は思っています。そして、そういったスト
レスはまた悪意ある笑いを作りだすきっかけと
なるでしょう。『相手を馬鹿にする笑い』は自
身へのメリット面を考えてもすべきではないと
私は思います。
相手を楽しませる笑い
『相手を楽しませる笑い』は、例えば、何かの
シチュエーションで相手がボケた時、笑う。
それだけです。
言うなら作り笑い。もしくは、自身の笑いのツ
ボのレベルを低くすることです。
とても些細なことですが、
それだけで相手はきっと楽しくなります。
自身は楽しまなくてもいいのかと思われそうで
すが、私は、相手との関係性を深めることから
自身が本当に楽しむことへと繋げることができ
るのだと考えています。
相手は喜んでいて自分は笑っている。
周りから見てもきっと楽しい雰囲気が作れるで
しょう。
良い関係性とは、お互いに『この人と繋がって
いれば自分にメリットがある』そういった思考
から成立するものだと思います。楽しい雰囲気
作りは、良い関係性を多く作る上で最も必要な
ことだと思いました。
面白くもないのに笑う。
最初は難しいと思いますが、それを心がけて実行
していったら、いつか些細なことでも本心から笑
えるようになるのではないでしょうか。
そういう人達が集まったら、きっとギャグセンス
低すぎるグループの出来上がりです。
そして、同時に、楽しいグループ
私は、『相手を馬鹿にする笑い』よりも『相手を
楽しませる笑い』を推奨したいです。
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人生は出会った人の数だけ豊かになると言います。
少人数に大笑いをとるか、大人数に小笑いをとるか、
言うなら共感の『質』か『数』どちらをとるか…
人それぞれ考えはあると思いますが、
私は後者になりたいです。
もちろん大人数に大笑いをとれる人だっていると思
います。
それでもきっとその人は、他人を馬鹿にせずに相手
も喜ばせて楽しい雰囲気作りができる人です。
そういう人を私は尊敬します。
コロナでつらい時期、騒動がおさまって、またいつか賑わった繁華街で、仲間たちと酒を飲み、つまらない話をしながら、笑う
ありふれた画ではあるけれど、今それを想像したら、とても喜ばしい未来
私はこれから、本心から、綺麗で純粋な笑い方ができるようになりたいです。
たくさんの人を惹きつけれるような。
今回も長くなりましたが、最後まで読んでいただき
ありがとうございました🙇♂️
byしんちゃん
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