【就活生が語る】自己分析の必要性
みなさん、こんにちは。かみのみかです。
私は現在、大学4年生で就職活動中です。
就職活動の一環としてよく聞く「自己分析」。
今日は自己分析の必要性について、
現役就活生の意見を書こうと思います。
結論から言いますと
自己分析は必要。
もはや
自己分析こそ就職活動。
ここまで思う理由を下記に綴ります。
*そもそも自己分析って?
読んで字のごとく、自己を分析することですね。
分析とは?
概念の構成要素を明らかにすること、でしょうか。
つまりは、私ってどういう人間なの?
ということです。
人は
先天性の能力や性格によって骨組みができて
後天的な経験や感情によって肉付けされていく。
私にとって人の構成要素とはそんなイメージなんです。
誰一人として同じ人はいない所以ですね。
重視するべきは後天的に色付けされた部分です。
なぜこちらが重要かは、もう少し下で。
*何のためにやるの?
理由もわからず、とりあえず
既存の自己分析シートや性格診断をやっておけばいいか、
と思っているそこのアナタ。
それ、危険です。
理由を知ったうえで、
そして重要性を分かったうえで自己分析をしてほしい。
何事も動機付けって大切だと思っています。
(これについても記事書きたい…!)
目的もなく物事をすることこそ
ムダの何物でもありません。
さて、私が考える自己分析の実施理由は
自分の未来を決める選択を間違えないようにするため
これに尽きます。
もちろん、面接で話すことを洗い出すためとか
自分の性格を理解するためとか、
いろいろあると思いますが
あなたが行くべき会社はあなたに合った会社
である必要があるんです。
そのための自己分析。
自己分析をすることであなたにしかないものが見えてくる。
あなたにしかないものと
企業側が欲しいものが
一致した時に初めて「内定」がいただけるんです。
*どうやればいいの?
これは長くなるので別記事でまとめます。
近いうちに書く。約束します。
今、Web上にありふれているやり方
ではないことは確かです。
お楽しみに!!!
!!!!追記!!!!(2020年5月17日)
こう書きましたが、
しばらくは自己分析の方法についての記事は書きません。
就活終わったら書きます。体験談も添えて。
*自己分析で大切なこと
上で、後天的な経験・感情が重要だと書きました。
経験とは、
生まれてから今の今までに
あなたが辿ってきた道のりのこと。
感情とは、
経験を作る道中でのあなたの心情。
これらは私なりの定義です。
つまりは
あなたはなぜその道を歩んできたのか
ということを理解しないといけないということです。
これは経験と感情の融合でなければ意味がない。
例えば15年間、野球を続けてきたAくん。
Aくんは小学生の時に野球を好きになって
自分から両親に頼んで野球を始めた。
同じく15年間、野球を続けてきたBくん。
Bくんは野球好きのお父さんにやれと言われて
そのまま続けている。
一言でいえば 15年間野球を続けた という同じ経験ですが、
性格(感情)が全く違うこと、お分かりだと思います。
Aくんからは能動的な行動力が感じられますが
Bくんからそれは感じられない。
行動力のある人が欲しい!と思っている企業なら
もちろんAくんを取りますよね。
ですがBくんはもしかしたら
始めは興味が無かったけれど
野球が上手くて褒められるから続けられたのかもしれない。
「褒められて伸びるタイプ」ということがわかりますね。
そしてかなりの努力をしたのかもしれない。
一つの経験でも何を考えて実行してきたのか、
それはひとによって違います。
自分を理解するために「経験×感情」は
もっとも顧みるべき点なのではないでしょうか。
企業が知りたいのは
あなたが15年もの間、野球をしてきたことではありません。
その経験からわかる「あなたの人間性」を知りたいんです。
*まとめ
始めに私は言いました。
自己分析こそ就職活動。
就職活動って、企業に選ばれに行く活動じゃないんですよ。
私たちの未来の選択活動なんです。
そして選ぶべき企業は
あなたがあなたらしく生きていける企業。
その企業を選ぶために一番必要なのはなんでしょうか。
それがまさに自己分析。
つまりは自分という人間を知ることなんです。
もちろん相手のことも知らないといけないので
企業研究も必須ですが。
入ってみないとわからないことも少なからずありますから。
企業研究を100%やるのは不可能です。
それでも大丈夫。
自分のことを知ることを怠けたら
後に残るのは後悔しかありません。
後悔しないために、
短い人生を充実させるために、
良い選択をしましょう。
自己分析はそのための第一歩です。
最後に注意点。
これはあくまでも一意見です。
まだ社会に出たことのない人間の話すことです。
これが絶対正しいとは思わないでください。
反対意見、歓迎します。
これからもなるべくたくさん
就活についてのリアルな話を書いていくので
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ではまた。かみのみかでした。
(今回の写真は 保井崇志さん のものを使わせていただきました。ありがとうございます。)