ブラックサバイバルというゲームがあった事実を記録したい

2023年1月8日 15:00

2022年11月12日に7周年を迎えた本作が、
2022年12月8日に、多くのユーザーに惜しまれつつもサービス終了を迎えた。

淡々と書き始めて早々言わせてもらうが、正直今めっちゃ泣きそうである。これ書いてる途中で100回くらい泣くかもしれない。今これを読んでくださっているお前も私と一緒に泣こう。

この記事は、いわゆる全ての情報が網羅されている｢資料集｣とかではなく、完全に私の欲求しか詰まっていない自己満の欲張りセットでしかないということを理解して欲しい。
貴重な資料などは一切無い。
いやちょっとあるかも。
だが基本的には私が書きたいことをただ書いているだけである。

それでも読むよ！という優しい優しいそこのお前

ありがとう……

𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬──────────

※筆者はこういう感じの文を書くのが初めてです。稚拙な文章、誤字、脱字、突然の発狂が含まれる可能性があります。恐らく、というか絶対読みにくいのですが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。思い出、振り返ろう

唯一無二のゲーム性

ブラサバを語る上で｢唯一無二のゲーム性｣という点は外せないだろう。こんなに面白く斬新なゲーム性はこの先あるかどうかわからない。私が考えた訳じゃないのにめちゃくちゃ誇らしい気分になってしまう。

初めてプレイした時、武器や防具のレシピを覚えるのに苦戦した人も多いだろう。こんなん覚えられるわけねえじゃんと嘆いた日も少なくない。
しかし、いつからだろう。体がレシピを覚え始めるのだ。よく考えたら結構恐怖というか、狂気というか、何百通りもあるレシピは覚えられるのに日本史は全く覚えられない自分が少し恥ずかしい。

このゲーム、マジで他には無いシステムすぎて
慣れるのにめちゃくちゃ時間がかかる。そしてゲーム全般のあるあるかもしれないがチュートリアルが不親切。全然足りねえ。
上達するには、というかまともにプレイする為には相応の自主学習が必要なのだ。

そういった紆余曲折を経て手に入れた初勝利は、達成感溢れる瞬間だったに違いない。
この時私たちは｢何だこのゲーム……た、た、｣

｢楽しい！！！！！！！！！｣

と、初めて感じることになるのだ。
もうこの沼からは抜け出せない。

皆さんが送ってくださったスクショも、やはり勝利時のスクショがとても多かった。そりゃそう。勝ったら嬉しいもん。

たまにこういう珍試合も発生する。楽しい。

ランク戦

対戦ゲームではお馴染みのランクマッチももちろん存在した。普通のゲームのランクマといえば、大体悪いイメージがあるかもしれない。

民度終わってる
味方クソ
煽り

など、挙げ始めたら止まらない。
しかしブラサバに関してはこのような心配をする必要はほぼ無いのだ。
まず人が少なすぎるので民度もクソもない。
ランクマには味方がいない。(チーム戦自体はある)
人が少なすぎるので煽りがほぼ無い。

少し悲しい理由ではあるが、とにかく人が少ないので必然的にヤバい奴もほとんどいないのだ。

だからといってすぐランクが上がる訳では無い。普通に努力が必要である。
数時間かけて稼いだRPが5分で溶ける、というのも珍しい話ではない。正直ゲーム辞めたくなる。

こちらのグロ画像、提供者様によると｢記憶違いでなければランク戦｣とのこと。悲しすぎるので逆に記憶違いであってほしい。

しかしそれに屈することなく見事昇格を果たした瞬間、

この時の達成感と脳汁に溺れる感覚は果てしない快感だっただろう。

提供いただいた画像も昇格の瞬間が多かった。他の方の昇格を見ると自分まで嬉しくなってくる。というか自分より上手い人が多すぎてビビっている。みんなすごい。

ハッキング

そして勝ち方は1つではない。
ハッキングという変態しかやらないようなクソ難しい方法がある。

ハッキングで勝つのは至難の技だと筆者(初心者)は考えている。マジすげえよ。

実は私も~~死体から剥ぎ取ったPCとシステムコードで~~ハッキング勝利を何度か飾ったことがある。この時の使用キャラはヒョヌだった。これが漁夫の利というやつである。

中にはトラップ(通称｢罠｣)を立ち回りの主軸にしたド変態研究員もいたそうだ。

トラップ使いはトラップを神格化しているらしい。私には理解できない世界だ。

かくいう私も~~ミスリルトラップで相手をキルした時はなんとも言えない快感を覚えたが~~……なんでもない。この話はやめておこう。

通常の対戦モードの他に、ラビュリントスというPvEモードも存在した。

正直筆者はあまりやらなかったが普通に楽しかった。リアルタイムの対人戦ではないので気を楽にして遊ぶことができた気がする。
というかフレーバーテキストが妙に生々しくてゾクゾクする。これを考えた人の精神状態が心配になってきた。なんかあったん？話、聞こか？

もう1つ｢チーム戦｣と呼ばれる3vs3の対戦モードが存在した。

ここで本当に申し訳ないことをカミングアウトするが、筆者は人に迷惑をかける事が恐怖でしかなかったためチーム戦を1回もプレイしたことがないのだ。故に自前の資料がゼロ。マジすまん。ビビらずにやればよかった。

これ見たらめっちゃ楽しそうに思えてきた。2人のイケメンに挟まれた瀕死のハッピーロサリオじゃなければこのシュールさは出せなかっただろう。やればよかったなあ……

ロビー

魅力的なのはもちろん対戦だけではない。
ロビー画面を見てみよう。

背景を自分でレイアウトできる。筆者はどうぶつの森ハッピーホームデザイナーガチ勢だったので少し凝った仕上がりになったかもしれない。

結局背景の左右に謎の余白ができるバグは最後まで直らなかったが、もういい。許す。愛嬌ということにしてやろう。

このロビー、実は現在に至るまでにUIが結構変わっているらしい。

さらに昔のUI
この時代の事はマジで何も知らない
(上記2枚:颯々(ｿｳｿｳ)さん提供)

結構変わってる。てか全部変わってる。
｢今日は誰にしよう？｣に少しだけ狂気を感じるのは私だけだろうか。

さらに私が一番衝撃を受けたシステム、それが

アバタールーム

ち、小さな命たち……

なんだこの尊い命たちは。なんでこいつらはこんなに可愛いんだ！？
しかし驚くのはまだ早い……

放置してるとキャラ同士が勝手に喋り出す。
い、生きてる……！！！ていうかこのやりとり死ぬほど可愛いな！！！！！！
このアバター会話、なんと全キャラのやりとりが用意されているらしい。狂ってる……(褒め言葉)

アバターを持ち上げる時もまた変わった表情を見せるらしい。見てみよう……

あたふたしてる！！アワアワしてる！！！雪に関しては虚無顔！！！！！かわいいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！！！！！！

他にもベッドに落としたらすやすやしだしたり放置してたら固有のモーションを披露したりする。おいおい……クソかわいいじゃねえか……実験なんていいからアバター鑑賞会やろうぜ……

トーナメントに命を懸けた日々

トーナメント、通称｢トナメ｣というイベントが毎日夜8時から開催されていた。

このトナメ、参加するとポイントが貰えるのだが、そのポイントで貰える景品が豪華すぎると私の中で話題になっている。
それが、

アートブック

もらうって、いや頭おかしいだろ。なんで金を払って買わせてくれないんだ？トナメポイントより金の方が絶対役に立つと思うが？訳が分からん。

｢どうせアートブックっつったって薄っぺらい冊子みたいなやつだろ？｣と思ったそこのお前、その気持ちめちゃくちゃ分かるがこのアトブ、ちゃんとアトブなのだ。

金ですぐ手に入らないので正直めちゃくちゃ苦労したが、死に物狂いで入手した。よく頑張った。

ハイカラウォーカーとテイルズオブシリーズ25周年記念画集とブラサバのアトブが同じ厚みなのやばくないか？
少し個人的な話になってしまうが、将来こういうアート系を目指している筆者にとってアートブックや設定資料集は一生ものの宝なのだ。それが無料って、は？？？？？？？？？？

中身もマジでやばい(語彙力消失)。もちろん勝手に中身を見せることは出来ないがこれは本当に金取ってほしい。私たちから金を取ってくれニューロン。

おや……？公式ツイッターの様子が……

そんなYahooニュースのタイトルみたいに言われましても、え？

まあ冷静に考えればそりゃそう。あんなボリューミーなアトブが無限に湧き出るわけがない。じゃあこれからのトナメの景品はどうなるんだ？

運営｢マグカップが景品になります｣

欲しいいいいいいいい！！！！！！！！
なにそれ！？めっっっちゃ欲しいんだが！？金で買えない！？トナメポイント集めないといけないのか！？なんで金を払わせてくれないんだ！？トナメポイントはお前らにとって何になるんだよ！！！

シナリオ(アグライアパス)

筆者の中で｢シナリオライターが全員地獄生まれ地獄育ち｣と話題になった。

日常生活で何をしてたらこんなストーリーが作れるんだ？何かとんでもない仕打ちに合い人生に絶望しあてもなく彷徨っていた所をニューロンに拾われたのだろうか。じゃないと説明がつかない。

筆者が読んだアグパス

Ep.1　鍋と万年筆
(シセラ　彰一　アヤ)
Ep.2　Kyrie Eleison
(エマ　キアラ　ナタポン)
Ep.4　ルミア島LIVE
(ハート　雪　ダイリン)
Ep.6　復讐の輪廻
(ロッジ　ザヒル　マグヌス)
Ep.13　Satisfactio
(ビアンカ　ヨハン)

以上の5つ。全然読めてない。にわか。

個人的に特に印象に残ったのがEp.4だった。

なんでこれ？

ぶっちゃけ筆者はこのエピソードが一番好きかもしれない。いや好きかと言われたら分からないがとにかく一番｢ギャーーーーーーーーーー‼️‼️‼️‼️😩😩😩😩😩😩｣となったのは間違いなくこれ。

死んでる。もはや感想とは言えない。
ネタバレだから何も言えないがとにかくマジで全人類読んで欲しい。そして筆者と一緒に発狂しよう。

このシーンはもう何もかもがネタバレなので正直見せる意味は無い。セリフを全部伏せてるので読んだことある人もなんのシーンなのか分からないかもしれない。
筆者はこれを下校中のバス車内で読んだ結果涙腺が崩壊し脱水症状でそのまま息絶えた。ヨハン、その手で哀れな霊魂を安息に導いてくれ。

彰一は多分万年筆を知らない。
いや、知ってたかもしれないが守銭奴になり始めた時に認識が変わっていったのかもしれない。
｢万年筆？あの文房具が何か？｣
｢万年筆……ああ、刺したら痛そうですよね｣
｢万年筆ですか。私はよく使ってます。頸動脈がよく切れるんですよ。｣
こうに違いない。彰一は早く目を覚ませ。

スクショは残ってないがEp.2 Kyrie Eleisonは読んだ後1週間くらい眠れなくなったしEp.6 復讐の輪廻はマグヌスが思ったより脳筋だった。

なんかいろいろ言ってしまったが、私はまだ全ては読めていないのでアグパスを語る資格はあまり無いだろう。全部読んだらどうなっちまうんだ。死ぬかもしれない。筆者は感受性がバグっているので5年くらい立ち直れないかもしれない。
ああ怖い。
アグパスこわい。(まんじゅうこわい的な意味で)

｢推し｣という名の神

推し、いいよね(突然何？)

筆者は全てに最大量の愛を注いでしまう｢愛の限度を知らないオタク｣なのでガチで全員愛した。故に｢最推し｣がいない(いちばんを決められなかった)。個性豊かな実験体たちに見事に魅了されてしまったのだ。ニューロンの駒と呼んでくれ。

そんな素晴らしい実験体たち全53体から特に好きな実験体をピックアップして紹介しようと思う。完全に個人的な推しをPUするので｢このキャラいねえじゃん死ね｣とか言うのはやめてくれると助かる。全員好きだよ。マジで。

ナタポン

ぽん……？

名前可愛すぎだろ。なんだよ｢ナタポン｣って。
みんなに愛されてるからそういう｢愛称｣で呼ばれてるんだな。と最初は思っていた。まさか本名だとは思わなかった。ポン……

私がブラサバを始めたばかりの時、初めてキャラを1人分買えるほどの金貨が集まった。誰を買おうかと迷った時、彼に出会った。
｢ポン！？名前かわいい！こいつにしよ！｣
こうして私はナタポンをどんどん好きになっていった。なんて浅はかな理由なんだ。

何があったんだ？かわいい。

マジそれな。このゲームの歴史は写真じゃ収めきれない。かわいい。

雪

ゅきクン❄️💕今日も‼️カワイイネ😍

始めたばかりの頃、なんか常に使用率高いな〜程度にしか思っていなかったこいつにこんな狂わされるとは、人生何があるかわからないものだ。

ちょっと、顔エロすぎないか？男子高校生が出していい色気ではないと思う。こんな不純な研究員でほんとにごめん。

キャラにはそれぞれ｢実験日誌｣と呼ばれる、いわゆるバックボーン的なものが見れるテキストが用意されているのだが、雪は個人的泣ける実験日誌ランキング1位である。
是非ブラサバ資料室に赴き自分の目で確かめてほしい。18歳が背負っていい過去じゃない。筆者は初めて読んでガチ泣きした。

エイデン

か、か、かかか、かかかかかかかか、カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！♡♡

褐色銀髪泣きぼくろ高身長(191cm)イケメン傭兵！？性癖の擬人化！？特にこの｢ヒットマンエイデン｣とか二丁拳銃サイコーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡♡♡♡♡♡♡

このボイスがやばい。結婚した。
1~3まで信頼ゼロか？ってくらい冷たかったのにMAXになった瞬間な、な、何？？？？？？ほ、ホエ〜？(思考放棄)

赤ちゃん？

ヨハン

かっっっっっこいいな……

これは、普通にめちゃくちゃイケメンな若造じゃねえか。私はそのくらいじゃ推さないぞ……。

ニューロン｢こう見えて三十路です｣

おおッ……

資料室｢実験日誌どうぞ｣

どれどれ……

……

好き……………(大号泣)

ずりい男だ……

あまりにもキャラが良すぎる。彼の好きな物が｢酒と子供｣となっており文章だけ見たらとんでもねえ奴かもしれないが、この男は、イイ……

この夏スキン、公開日が2021年1月らしい。
真冬じゃねえか。そういうところも好き。

キアラ

仄暗いシスタ〜！！！！！！

ポニョ、信じられないくらいめちゃくちゃな人生を歩んだ結果性格も何もかもいびつになっちゃった女、好き〜！

顔、良……髪ふわふわ……いい匂いする……

キアラは全てのスキンにおいて髪の毛がふわふわもふもふで最高。誰かにいいシャンプーもらったのかな。美意識高い実験体か研究員が｢女の髪は命なのよ｣とか言ってヘアケアしてあげてるのかな。そうであってほしい。キアラはみんなに愛されてほしい。

スキン制作に関わった全ての人と結婚したい。

｢泣いているスキンにしません？｣
｢左目見せましょう｣
｢靴これで良くないですか？｣
｢涙を流しながらも凛々しい表情で｣
｢スキン名｢泣いているキアラ｣でいいですか？｣
｢わかりました。じゃあ描きますね｣

お前ら全員私と結婚しよう。

JP

スマートチョ〜〜イス！！！！

クソダサうるさい挨拶でおなじみ。存在自体がネタにされがち。常に調子乗ってる。なんで筆者はこんな男を好きになったんだろう。

このキャラは｢ハッキング専門｣と言っていいくらいハッキングに適したキャラとなっている。というかJP以外でハッキングしようとする奴は変態を通り越してただのアホなのかもしれない(一応アレックスも出来なくはないかも)。

ハッキング専門なので戦闘に役立つスキルを1個も持ち合わせていない。サバイバルに適してなさすぎる。不憫。
筆者は恥ずかしながらJPが推しなのでもちろんJPで勝ったことは何回もある。

しかしその全てはハッキングではなく純粋な拳による勝利である。やはり暴力は全てを解決する。

無駄に顔が良くてムカつく。好き。

ハート

世界一かわいい！！！！！！！！！！！
いや宇宙一！！！森羅万象一！！！！！！！

音楽で世界を平和にしようと日々奮闘するロックミュージシャン。健気！！！好き！！！！

名声なんて興味無い！ハッキングにも興味無い！卑劣な野郎共の誘惑にも負けない強い意志をも持っている素晴らしいミュージシャン！！！雪くんはそういうこと言うのマジでやめてほしい！

キアラにやさしい……やさいせいかつ……

極めつけはなんと寝る時にギター抱えて寝る。
え……？なんでこんなにかわいいの？

好きすぎて初めてアクスタ自作した。

とにかく実験日誌やらアグパスやら何もかも最高で最強であるハートちゃんをこれからもよろしくお願いします。大好き。マジ大好き。

みんなの推し

ここからは｢みんなの推し｣を紹介していこうと思う。皆さんが提供してくださった画像を沢山使っていきたい。お前の推しは俺の推し。

シルヴィア

愛に溢れている……

先ほどのエイデンは｢性癖の擬人化｣と紹介したが(失礼)、シルヴィアは｢太陽の擬人化｣だと筆者は勝手に思っている。

オタクに優しいギャルかもしれない。同じクラスにいてほしい。俺みたいなコミュ障陰キャにも挨拶してくれそうだし名前覚えてくれそう。多分全生徒のうち半分がシルヴィアに恋してる。

アポカリプスシルヴィア
筆者はこれが一番好きかも
(上記4枚:HARUKIさん提供)

エレナ

フィギュアスケートって剣振る競技だっけ？

スキンが上記2種しかないが、どちらも美しいレイピアを持っている。彼女の本職はフィギュアスケーターなのだが、それにしては殺意が高い。

レイピアを持っている理由は実験日誌で明かされるが、その実験日誌がまあヤバい。過去が壮絶すぎる。あと周りがクズすぎる。

ロッジ

こんな美しい傭兵がいていいんか？
ロッジ使いには上手い人が多い印象がある。多分偶然だが対戦ではだいたいロッジにボコボコにされていた。

莉央

クールな弓道部女子。好きになるしかないやん。
先ほど紹介した｢雪｣と仲が悪いらしい。
𝒔𝒐 𝒄𝒖𝒕𝒆...

レノックス

爽やかな笑顔とガチガチに彫られたタトゥーの親和性が天才。性癖が音を立てて壊れている。
申し訳程度の銃E+が可愛い。

エヴァ

何とは言わんがでかい。眼福。
タイトル画面で何故か実験体とは離れて研究員側に居たのでこれからのストーリーが気になる。

提供が落ち着いたので推し紹介はここら辺で終わりたいと思う。が、最初にも言った通り実験体は全53体。今回紹介した実験体はほんの一部にすぎない。これ以外にも心臓吐きそうなくらい魅力的な実験体たちが沢山いるので、是非調べてみてほしい。

ブラサバ思い出アルバム

今まで使うタイミングを逃した提供画像で勝手に思い出アルバムを作らせてもらった。｢ああ、こんなことあったなあ｣と感傷に浸ってくれたら嬉しい。

最終区域に5人という地獄
人は基本的に死なない
(上記3枚:カルキストONIさん提供)

CとD以外をサンプルに溶かしている様子
筆者も最終日に似たようなことをした
(夜桜マコトさん提供)

最終区域で全員武器全壊して
仲良く禁止区域に飲まれていった試合(地獄)
(nobou@趣味垢さん提供)

いろいろありすぎて多分大半の人が｢ああ、こんなことあったなあ｣とはならないだろう。
みんなそれぞれの修羅を乗り越えてきたんだなという実感が湧いてきて少し泣きそうである。

せっかくなので筆者の思い出も少しだけ載せる。

筆者が全てのDNAをサンプルにした時のスクショ
このサンプルでエイデンの信頼を勝ち取った

しょーもない思い出しか無くて恥ずかしい。

そして、サ終……

2022年10月13日、公式ツイッターからサービス終了の告知がされた。

筆者はこの時学校のホームルームが終わり下校直前。
｢今日も帰ったらブラサバだ｣とウキウキしていた筆者はこのツイートでどん底に突き落とされた。

目の前が真っ暗になり身動きが取れず、いつも一緒に帰っている友人に若干引かれた気がする。

ちなみにその友人は~~ブラサバをプレイはしていなかったが筆者の布教の結果雪推しになったので~~このショックを理解してくれた。ありがとう。

最後のメンテナンスにて、サ終直前のやけくそ大盤振る舞いが行われた。

今までに無い大盤振る舞い
嬉しいような悲しいような
いや、やっぱり悲しい
(上記3枚:HARUKIさん提供)

ブラサバは7年続いていた。
分かりやすく言うと幼稚園児の亞鶴子ちゃん(彰一の娘さん)が小学5年生になるまでこのゲームは存在していたことになる(分かりやすいか？)。
そう考えるととてつもなく長いようで、あっという間かもしれない7年間。
私はこの7年のうちの約2年しか知らないが、少しでもこのゲームを楽しめたこと、色んな人と交流を深めたこと、サ終が決まった時の喪失感すら誇りに思う。

ブラサバに出会えて良かった。

ありがとう。

さようなら。

…………………

……新作？

ちょっと待って、新作って何？

オイオイオイオイオイ聞いてねえぞ、え？

｢使い魔を集めて魔神の力を取り戻そう｣？
ブラサバってそんなゲームだったっけ……？

まだリリースされていないがこれだけは分かる。
私には理解できない世界だ。

まず｢ワイルドファイター育成｣という名前自体が分からない。何？ワイルドファイター育成？ワイルドファイターって何？それを育成って、何？

｢使い魔を集めて魔神の力を取り戻そう｣が一番わけわからん。使い魔って何？クロエの人形(ニナちゃん)みたいな感じ？魔神の力って何？｢取り戻そう｣ってことは、元々持ってたの？これどういうゲームなんだ？

ブラックサバイバル→ブラサバのように略すと
ワイルドファイター育成→ワイファイ
WiFiになってしまう。シンプルに嫌だ。

公式ツイッターやいつリリースされるのかなどは何も分かっていないが、とりあえずブラサバが好きだった人たちはみんなでワイファイやろう。おれもやる。

さいごに・感謝

ここまで読んでくれた人、いるのか？

こんな世界一拙い1万字に付き合ってくださり本当にありがとうございます。
備忘録を書いてた時、表面では何も考えてなさそうに振舞ってましたがぶっちゃけガチで不安でした。
説得力ある文も面白い文も書けないただの能無しオタクなのに予想以上に沢山の方が応援してくださり、普段から自信ゼロな筆者は見事にビビりました。本当にやり遂げられるのか、と。
まあやっぱりおれはすごかったのでやり遂げたんですけどね。

今回この備忘録を制作するにあたり、沢山の方がスクショの提供をしてくださりました。
また、まともな文章なんて書いたこともない私が作る備忘録を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいました。
期待に応えられたかは分かりませんが、この場を借りて全ての方々に感謝を述べさせていただきたいと思います。

○スクショを提供してくださった方々(敬称略)

・のぎ(@Johannwosinziro)
・nobou@趣味垢(@mtg03953895)
・颯々(ｿｳｿｳ)(@sousou_burasava)
・ふわ(@huwa_ride)
・HARUKI(@HARUKI87191333)
・tm(@msitik_BS)
・T広報担当(@TobeTabu002)
・カルキストONI(@ONIONI40140640)
・マ(@minority923)
・春風真理亜(@sanachitose)
・貴羽(@takaha_BS)
・佐藤ハラ美(@masato0213415)
・夜桜マコト(@reiri555_5555)
・くてん。(@15M_RFT17_suki)

○サ終のショックを分かってくれた友人

○筆者の文章をめちゃくちゃ褒めてくれた両親

○ボンボン爆弾(友情出演)

○ブラサバを作った全ての開発者

○ブラサバを愛した全ての研究員

本当にありがとうございました！！！

絶望の果てまで到達したポーンに全ての栄光を