戦場のポストオフィサーに学んだ「怪我の功名」
神村尚@夫婦副業ナビゲーターです。
お金のソムリエで
マスター認定講師をしています。
人生ではたくさん
良いことや悪いことが起きます。
悪いことが起きると、
それは悪い思い出となり
フラッシュバックして
苦しめられます。
しかし、悪い出来事でも
肯定的な意味づけをすることで、
良い出来事に変えることも可能です。
例え話を紹介します。
私の曽祖父は、
郵便局員でした。
戦争中は南の島に行き、
戦地で配達員してました。
当時はバイクもなかったので、
自転車で配達していたそうです。
しかし、足を怪我してしまい、
戦うことも配達もできず、
帰国することになりました。
だいぶ上司や仲間から罵られたようです。
きっと曾祖父にとって
トラウマだったに違いありません。
しかし、戦況の悪化し、日本は敗戦。
その部隊から生還できたのは
最終的には曽祖父だけでした。
この話をするたびに
曽祖父の表情は曇っていましたが、
周りの彼の子供たちは、
曽祖父の生還に感謝していました。
曽祖父が不名誉な怪我をしなければ、
私は存在すらしていませんでした。
曽祖父の怪我は
まさに怪我の功名でした。
私もプライベートでは離婚経験があったり、
会社では上司や同僚から干されたり、
いろいろトラウマな過去はあります。
しかし、離婚経験があるからこそ、
夫婦や家族のありがたさが身を沁みて分かるし、
会社では偏見なく人を見れていると感じます。
あなたの過去で嫌な出来事があれば、
少し見方を変えてみましょう。
嫌な出来事が
大切な宝物に
変わるかも知れません。
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