有亜

空と花が日々の癒し。 2024年3月からシェア本棚のオーナー。 気が付けば文学が身近になっていた。

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空と花が日々の癒し。 2024年3月からシェア本棚のオーナー。 気が付けば文学が身近になっていた。

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【本棚更新】棚移動&碧梧桐の書展 2024.9.15

■棚が移動しました 夢中飛行さん恒例、3ヶ月に1度の本棚「引っ越し」が9月7日に行われました。 棚の位置はくじ引きで決まる上、どの場所に移動したかは実際に見てみるまでわからないため、今回はどこになるのだろうとどきどきしていましたが。 運良くレジ横の棚の真ん中(レジ側から2列目、上から3段目)という、わかりやすい場所になりました。 窓際のカウンター席に行くときに通る通路に面しているので、目につきやすい場所ではないかなと思います。 ■期間テーマ「碧梧桐の書展」 6月からスタ

    • 【本棚更新】感想ノート始めました 2024.7.7

      碧梧桐探訪舎 さいたま支部より、本棚ちょこっと更新のお知らせです。 本棚を利用させていただいている「夢中飛行」さんは、本との出会いを提供する場というだけでなく、本好きな人同士の交流を広げる場でもあります。 その一環として店内に置かれているのが読書カードです。 書き込んだ読書カードを読んだ本に挟んで返却することで、本の感想を持ち主であるオーナーさんに伝える事ができます。 そして、それを読んだオーナーさんが読書カードの感想に返信を書き込んで、本の持ち主と読者とで交流することが

      • 【本棚更新】棚移動&碧梧桐百句展 2024.6.10

        碧梧桐探訪舎経由でこの記事を閲覧してくださっている方は、記事の主が探訪舎じゃないので、おや?と思うかもしれません。 ご縁あって「碧梧桐探訪舎 さいたま支部」として「本と喫茶 夢中飛行」さんの本棚オーナーをさせてもらっているのですが、現地で実際に動いている人間が記事を書いた方がいいだろう、という事でシェア本棚に関する記事を担当することになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 そんなわけで、今回は棚移動と期間テーマ「碧梧桐百句展」のお知らせです。 ■棚が移動しました

        • 「河東碧梧桐-表現の永続革命」について

          2019年9月に刊行された、石川九楊氏による河東碧梧桐の評伝「河東碧梧桐 ー表現の永続革命」の文庫版が12月6日に文春学藝ライブラリーより発売されました。 この機会に新たに手に取った方も多そうなので、改めて、著者の明らかな勘違いをひとつ、ここで指摘させていただこうと思います。 ※この記事は2019年10月にfusetterに記載しTwitter上で公開した内容を元に適宜加筆・修正したものです。 著者の大きな勘違いーー「庭梅」は梅ではない 十二章「ルビ付俳句の意義」におい

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