2024年2-3月の総括 ❘#02 『みあの流離譚』(五感を使うetc.)
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
神湊みあです。
2月の総括を挙げられずに、ここまで生き延びてしまいました。
1月に自分の今の課題が洗いざらいまとめられたから、2月からはクリエイティブに生きるぞ~、なんてぬかしたことを喋ってしまいました。
しかし、創作とは「答えのないもの」。
「自分にfitする創作の媒体って何だろう」
「私って何の創作をしたいのだろう?」 「意義のある創作とは?」
そんな答えのないものに最適解があると思いこみながらずっと思考し続けては、考えて、抱え込み込みすぎて、気分が上がらない日々が続いていました。
でも、こういうのは、大体先達からの答えが本に書かれているものです。
特に忘れていたものとしては、以下の4つ。
「創意工夫といった簡単にできることから試してみる」
「既存のものから自分が気になるところだけをちょっと変えて真似する」
「他人が発する情報によって、自分の時間が少なくなるのを防ぐ」
「いくつかの表現媒体を試してみる」
春休みのタイミングで自己啓発本を読んでみましたが、今まで考えたことが結構書かれていて、半分驚きと、半分ショックでした。
それでも、今まで考えたことは知見を新しい視点から認識することができたきっかけになりましたし、幸い4月という切り替えしやすいタイミングなので、ここからビシバシ自分色を出していけたらいいなと思います。
春の雰囲気を感じる
この時期になると、太陽が照り、桜やタンポポの綿毛といった自然のものが風に乗って、生え始めた雑草と土のにおいが混じり、鳥のさえずり声や別れを惜しむ団体客の声が聴こえる、などと五感をフル活動できるのが、毎年ワクワクします。
今日も猫と一緒に桜の花吹雪を見ながら、日向ぼっこしちゃいました。
また、春になると、とっても寂しい気持ちになります。別に大切な友達と離れ離れになるなど関係なしに。自分の心に穴がぽっかりと空くような感覚に襲われるのが少し怖くもあり、ちょっぴり楽しかったりします。
五感を目いっぱい使うような休日の過ごし方をしたいですね。一応、家で檜の香りのシャンプーを使ったり、部屋を暗くしながら映画間隔でアニメを見たりとちょっといつもの五感の感覚と違う行動を取るように心がけていますが、それでも自宅だと画面を見つめるばかりで、匂いも代わり映えしないので。
狭い空間の暗闇の雰囲気を楽しむ
2月中旬に波戸岬キャンプに行ってきました。前回行ったのが、2021年の12月。キャンプ自体も2022年の8月の五色台キャンプ場以来で結構久しぶりだったり。くそデカ荷物を両手両肩首に背負い、バスを乗り継ぎます。
道中の何気ないいい雰囲気の海辺町を見て生活の想像をしたり、
乗るバスの停留所の上りと下りを間違えて1時間後のバスに乗ることになったり。
モバイルバッテリーの充電を完璧にしたにもかかわらず、ライトニングケーブルが断線していて結局如何に充電を消費させないかゲームが始まったり。
そうして17時半ぐらいにキャンプ場に着きました。こういう知り合いが誰もいない最果てでしばらく過ごしたいなぁ~なんて考えながら、キャンプの組み立てと火の着火を。針葉樹と広葉樹はどっちが燃えやすかったっけ?
そうこうして、キャンプ飯を作ります。焼き肉とか、焼き鳥とか作りましたが一番美味しかったのは鮭のバターホイル蒸しを、飯盒で炊いたご飯の上に乗せて食べたやつ。寒い中で食べたこともあって感動しました。
その後はランプを点けて、薄暗い中で読書を。道中で買ってきた本を読みつつ、時間に囚われずにゆっくりと過ごすことができました。狭い空間で暗闇の雰囲気を楽しむのも五感を使った活動なんだよな~。
ただ、キャンプの就寝は早い。23時ぐらいには寝る準備をしますが、寝袋がなくぐっすりと眠ることなんてできませんでした。気絶と縮こまるのを繰り返しながら、そういやキャンプ場の冬ってバカ寒いんだったと後悔することになります。
こんなところでキャンプの後日談を済ませたいと思います。
個人的な進捗報告
① 自分の活動拠点をまとめたlit.linkを作製しました。
② 交換日記を始めました。
③ 学振少しずつ書き始めています。
④ Twitterは見るのが疲れたので休みます。創作したものだけは投稿予定。
こぼればなし
そういえば最近、初めていくお店開拓にハマっています。友達からおすすめの場所を聞いて、お昼の時間の空いているときにこっそりと行くのが最近の楽しみです。
こっそりとご飯をサービスしてくれた担々麺屋さん
お腹一杯になったかを聞いてくれる優しいちゃんぽん屋さん
他にもありましたが、どれも美味しかったですし、まだまだ行っていないところもありますしで今後の楽しみがまた一つ増えましたとさ。
終わりに
そういえば、私の創作活動は、他人の評価や流行りを気にすることなく、ただただ好きなジャンルをアナログに真似をして、評価を気にせずに繰り返す。だけど強い熱を持って長く継続する。そんな感じだったと春休みを過ごして再び思い起こすことができました。
自分の中では創作は仕事(研究)と切り分けているものの、それでも度々創作でもじぶんができるようになりたいレベルまでスキルアップをしたい気持ちもあるので、自分の最小限の信念だけ貫いて柔軟に行動していきたいですね。これは研究でも同じことが言えますしね。(←この言い方めっちゃ「しね」って言ってるみたいで気になる)
では、おそらく学振をしばらく書くことになる4月ですが、少しでも面白い報告ができることを願って。
それでは今月の総括はこのあたりで終わりにしたいと思います。
それではまた。健康な状態で会いましょう。
神湊みあ
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?