【育児奮闘記】Part.11 奈良県の天川村へお出かけ日記
私のプロフ画像にも設定しているこの写真
これはつい先日行ってきた、奈良県天川村の景色である。
夏の猛暑も終わりに近づき、ここ天川村では最高気温が35℃を下回るので、避暑がてら行こうかということで家族3人と私の母の4人で行ってきた。
私は、大学生の頃に数回ここへ訪れている。
お気に入りの場所の一つだ。
今回はそんな天川村を紹介していく。
どんなところ?
天川村は奈良県南部の山奥に位置する村で、
大阪市内からだと車で約1.5時間
京都市内からだと車で約2時間
なんにせよ車で行くのをおすすめする。
あとは、4~11月の間に行くことがおすすめ
冬場の12~2月辺りは、降雪の影響でそもそも道が封鎖されている。
都会の喧騒から離れ、のどかな街並みと大自然に癒される
そんな場所だ。
鍾乳洞
この村には2つの鍾乳洞が存在する。
・面不動鍾乳洞
・五代松鍾乳洞
面不動の方は麓でチケットを買うと入れる、割とフラッと立ち入れる。
五代松の方は案内人さんと一緒にトロッコでめぐる。
どちらも中は壮大な鍾乳洞が広がっており、楽しめる。
気温も、真夏でも20℃台なので避暑地的な扱いもできる。
名水豆腐
綺麗な山からの湧き水が村を縦断するように流れており、
その名水で作る豆腐が有名。
持ち帰ることも可能で、行列ができている。
食べた感想としては、絹とか木綿とかの次元じゃない。
外は木綿のような歯ざわりだが、中は絹のようで滑らかな口当たり。
そのまま食べても大豆本来の甘みが充分についている。
値段もお手ごろでサイズもかなり大きい
宿場町のような街並み
タイトルの写真にも写っているが
かなりの数の旅館がある。
近代ではビジネスホテルやリゾートホテルのような、コンクリートでできたホテルがほとんどであるが、
旅館なので勿論のごとく木造。
しかも2階建てがほとんど
1階の土間で受付を済ませ、2階の部屋へと向かう仕組み
それぞれの旅館がファサード(玄関前的な)に趣向を凝らし、庭園づくりをしている所もあった。
夜になると軒下の提灯が灯されて、さながらジブリの「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせる景色に変わる。
いつかは泊まってみたいものだ。
みたらい渓谷
天川村からは、車で5分、歩くと山道を45分の距離にある
マイナスイオンがダバダバ感じられる。
ここが大好きだ
透き通った水と滝
水の流れで長時間かけて削られた巨岩たち
岩肌まで近寄って水を触ることもできる。
※写真に薄っすら写る人もそうだ。しっかり人です。
洞川温泉
温泉も有名らしい。
毎回、駐車場はこの洞川温泉センターみたいなとこに停める。
いつか泊まったら入りてぇな。
まとめ
最近では、テレビやメディアに取り上げられることも多くなり
SNSでも観光スポットとして少しずつ知名度が上がってきているそうで
2.3年前に訪れた時よりも、人で溢れかえっていた。
大学生グループや家族連れ、おじさんたちの旅行、中にはツーリングに人も
以前は、閑散としており私のような観光客が珍しかったほど。
その時はその時で、色んな村民の方に魅力を教えてもらえていたので、楽しかった。
ただ現在は、観光客が一定数見込めているからなのか、お食事処やお土産売り場など、商業的な店が増えている。
来年の春や夏の、大自然スポットとして訪れてみてはいかがだろうか。
おしまい。