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20221117 意識と感覚と

意識を集中させたいとき
静かなところで
ゆったりとした姿勢で
目をつぶって

感覚を排除して
集中したいことにだけ意識を向ける

なにかお祈りをする時は手を合わせて目を閉じる
瞑想をする時はリラックスして目を閉じる

これまでそうすることが最善だと思っていた
周りを氣にして落ち着きがなかった

感覚を排除することで
意識が集中して強くなると

でも実は意識と感覚は別のもので
感覚があっても意識は集中するものだということに氣付いた

意識が考えていることと
身体を動かすことと感じていること
人はこれを分けることができると

自動書記とか夢遊病とか
意識がなくても体が動くことがあるのだろう
トップアスリートとか音楽家はこの領域かもしれないし

周りがどれだけざわついていても
自分を見失わないでいられる

自分に起きていることと
目のまえで起きていることが
別のことだと認識できれば
おかしな感情が湧かなくなる

どんなに酔って覚えてなくても
家に帰っていたり
とても過酷な環境でも
冷静に覚えていたり

これが解るととても楽になる
いろんなことが楽しくなる
どうすればこの感覚をつかめるのか

鍛錬するしかないか

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