[0002](タミヤ)楽しい工作シリーズno.1高速ギヤーボックスセット説明図よりその1
[工作参考例]
さて、前回「モーター/ギヤーボックス」が完成しました。
本当だったらここで"テスター"を用意し、うまくギヤーボックスが回るかどうかためしてみたいところ。
しかし、今回は早く実際のトイを作りたいので、とばしていきます。
(今後の事、自分で"おもちゃドクター"や"おもちゃ魔改造"を目指している人は安いものからいいですから一つ用意するのも良いでしょう。)
no.1「高速ギヤーボックスセット」に入っていた説明書を見ると、
工作参考例として四輪自動車模型の説明画があります。
コレから始めましょう。
モーター動力自動車玩具の最低限のシステムでございます。
基本が詰まっています。
何事も基本が大事です。
まずは説明画に載っているもの
[1]ギヤーボックス
[2]モーター
[3]単三電池ボックス
[4]タイヤセット
[5]シャフト
[6]軸受け
[7]シャーシ
と見受けられます。
それぞれの代替え品は
[1]ギヤーボックスと[2]モーターは→(93)3速クランクギヤーボックス
[3]単三電池ボックスは→(151)単三電池ボックス(2本用)
[4]タイヤセットと[5]シャフトは→(96)オフロードタイヤセット×2(タイヤはその他にもあるので自分の趣味で選ぶのも良いのです。)
[6]軸受けと[7]シャーシは→(98)ユニバーサルプレートセット
を揃えると良いとおもいます。
まずは、
(151)単三電池ボックス(2本用)
これを組み立てましょう。
なぜ先に電池ボックスを組み立てるのか?
それは電池ボックスを使ってテスターの代わりに、モーターとギヤーがちゃんと噛み合いうまく回るかを調べるためなのです。
道具は前回と一緒ですのでそちらをご確認ください。
今回もピンセットと拡大レンズは必需品。
ちょっと難しかったのは、逆転スイッチを電池ボックスにはめるときです。
内側の金具が当たらないように少しずらしながら入れるとはまります。
またコードのビニールを剥く時に力を入れすぎないようにカッターをいれましょう。
力入れすぎると内側の束になっている線を切ってしまいますので。
最後の難関(老眼のおじさんにとっての)電池ボックスとモーターをコードでつなぎます。
ピンセットやラジオペンチを使い、拡大レンズをのぞきながらつなぎます。
出来上がったら、単三電池を2本入れて始動します。
回ったら素直に喜びましょう。
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