メンバー日報へのコメントとその狙い
※連休中なので、久しぶりの暑苦しいポストご容赦ください🙇♂️
21新卒や22新卒内定者すべての日報に対し、
意識的に毎日コメントするようにした。
最近忙しいことを理由にサボってました、反省。
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■日報を書く目的
・第一に、会社や先輩に見てもらうためではない。あくまで自身と真摯に向き合いフィードバックの癖をつけ、翌日からの仕事の精度を上げる。
・第二に、学びや経験・気づきを周囲のメンバーに伝え、チームや会社全体のレベルアップに繋げる。
・第三に、日報で自身の目標を可視化し周囲に発信し続け、「言ったからには絶対にやり遂げる」逃げれない状態を作り、目標達成の協力者を増やす。
※日報を書くことを目的にせず、仕事で成果を上げる【手段】として取り組むことがポイント。
■日報にコメントする効果
①人員急増で単純に1人ずつ対話できてない
→業務時間問わずコミュニケーションできる
②自分の経験を伝え、彼らが前進する起点となる
→自分が過去経験した同じことに躓く人もいるので、助言や心理的安全性を高める
③役職超えた議論のきっかけをつくる
→若手から提言する敷居を下げ、人として歩み寄り自然体の関係を築く
④FBすることで自分も洗われる
→FBするにも自身の過去の経験を踏まえて話したり、「自分だったら」の置き換え思考が働く
⑤組織にペイフォワード文化を築く
→自分が受けた恩は必ず第三者に還元する。組織拡大や新卒採用を強化に向けて、コメントされる彼らが次世代にバトンを繋げて、秘伝のタレのような強いカルチャーを形成
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すべてにコメントするのは
正直めっちゃ大変で時間もかかる。
けど、この小さな行動が強い組織拡大に向けて
ボディブローのように効くと信じている。
組織も個人も、
「意識・行動・結果」のPDCAサイクルを
いかに短期かつ高速で行うか。
「1挙手1頭足>1分>1時間>1週間>1ヶ月>1年」
事業やサービスはもちろん重要だが、
企業文化こそが他社には真似できない
唯一無二の競争力だと確信している。
カルチャーを築くには
まずは自分が率先垂範し続けて
それによる「変化と成果」を周囲に体感させる。
執念を持ってやっていきたい。