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ゴミを拾って徳を積むわけじゃない

もうみんな知ってることかもしれないけど、最近やっと気が付いた話。

道を歩いててゴミがあったら拾う。ってことを習慣化したり、公言して、いかにも「徳を積んでます」みたいなことをしている人がいる。

そうやって人が見てないところでも善行をすることで自分の事業やその後の行為が良い方向に転がるようにしているかのように昔は聞いていた。

最近になってそれは徳を積んでいるわけじゃないんだなと気が付いた。
(徳を積んでる人もいると思うし否定はしない。悪いことじゃないし。)

「ゴミ」が落ちている「道」を「人生」だったり「仕事」だったり「成し遂げたい事」だとして、「ゴミ」を「不要なもの」「邪魔なもの」とすると、「ゴミ」は発見次第、排除した方が良い。だから排除しましょう。
ということを常に心がけて何かしらの異物に気が付き対処する。ということがとても大切なんだと思う。

「ゴミ」に気が付く。ことがまず第一関門。
そしてそれを見て見ぬふりをすることなく、ちゃんと対処する。そこを面倒に思わず、ちゃんと実行すること。
そういうことを常に心がける。
つまり
「道端に落ちてるゴミに気が付いて捨てる」ことは
「成し遂げたいことに対して、不要な物を見つけてそれに対処する」
ということだと思う。
そういう癖をつけておくと何かを成し遂げる時に役に立つんだろうなーと。
周囲に目を向けず、何にもやらないでただ時が過ぎるのを待つだけの人を見ることで、やっと気付けた。何もやらなかった人、気付きを与えてくれてありがとう!!

まぁだからと言って道端のゴミを拾ってゴミ箱に捨てるのって簡単にやれることじゃないけどね。


人生、全てはやるか、やらないか。
君はどっちだ??

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カミジマジュン
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