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胃カメラとCT(造影剤使用)

本日(25.2.13)は胃カメラとCT(造影剤使用)の検査がありました。
胃がん手術からちょうど1年が経過。抗がん剤治療もぼちぼち終わりなのかな。(トップ画はその手術直前の私)

久しぶりの胃カメラ。
最近は鼻から入れるパターンが多いと聞いていたし、去年何回かやった胃カメラも鼻からだったので今日も鼻からだと思っていたら口からだった…
口からの胃カメラは10年以上ぶり。

まず胃をきれいにする液体(?)を飲み、麻酔(?)のドロッとした液体を口にふくみ、口にいれたまま5分。5分経ったら飲み込まずにティッシュに吐き出す。
口の奥の方の麻酔が効いている感じがする。

しばらく待つと施術室に案内されベッドに横向きに寝かせられる。
先生とはほぼコミュニケーション無しに「はい。入れます。」ぐらいの冷たい感じ。
口から胃カメラ挿入。おえおえー。げぼげぼー。
非情に出し入れされる胃カメラのコードを眺めながら早く終わんねーかなー。先生無言だし。つまんねーなー。げぼげぼー。
【もうしんどいなー】と【ちょっと慣れてきたなー】が交差する頃、終了。
相変わらず先生からのコミュニケーションは無し。こんなげぼげぼしてんだから労いの一言ぐらい欲しいよなー。と思いながらそそくさと退室。

続きましてCT(造影剤使用)
受付を済ませ、しばらくすると中に通され、まずは造影剤を使用するためのカテーテル(針みたいなもんだけど非なるもの)を挿入される。
年配の看護師さん(愛をこめておばちゃんと呼ぶ)は独り言なのか、話しかけているのかわからないぐらいよくしゃべる。
カテーテルを止めるためのテープを用意する時も「うまく剥がれない」「(思ってない所に)くっついちゃう」など私に関係ないことまでつぶやく。
ついついさっきの胃カメラの時と比較してしまうけど、おばちゃんのそういう安定感がなんか心地よかった。言葉って大事ね。(独り言が大事かは別)

そんなこんなを経てCT室へ。
今日のCTはTOSHIBA製だった。TOSHIBAってこういうのも作ってるんだなーと思いながら検査技師さんが「じゃー腕を上げますねー」とあげられたと同時に痛み出す私の両肩。そう。これが四十肩(五十肩??)ってやつです。痛い。痛いよー。
「10分ぐらいかかります」とのこと。ひー。痛い。
私と同じように四十肩の方とかはどうしてるんだろう。
みんなこの痛みに耐えているのだろうか…
あぁ…痛い…
「造影剤入れていきますねー」「体熱くなりますよー」
などいつもの説明。
すぐにカテーテルが刺さっている腕の部分から熱くなってきて、そのうち口の中にボンドのようなシンナーみたいな香り(味??)がしてくる。苦い。
そして腕が(四十肩で)痛い。

息を吸って止めて機械の中を往復して終了。
あー腕痛かった。

検査室から退室後、数分してカテーテルの刺さっていた所の止血を確認されて終了。

検査の結果は来週。
さて。この1年の抗がん剤治療がどう出るか。
それはまた来週、お伝えします。

退院1年。その間のことなどをトークライブで皆さんと共有出来たら良いなと思っています。
3月1日、そんなイベントやります。よろしくお願いいたします。
詳しくは↓の記事読んでみてね。


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