かみはるの障害のお話⑧
前回のお話はコチラ!
次の日、起きようとしたら痛くて起き上がれず
学校を休みました。
この日からすべてがどうでもよくなり、サボリ気味になりました。
バイトはレジの仕事をしていたのですが
立ちっぱなしの仕事は出来ないので辞めたいと話しました。
しかし、事務においで、と声をかけてくださり
なんとかおいてもらえることになりましたが・・・
歩く事自体が難しいのと、痛みで休みがちの為
一部の方からは「やめてほしい」「足手まとい」
といった事を陰で言われていました。
「痛いというのが事前にわかるといい」
とまで言われたことがあります。
それがわかったら私も助かります。
わからないから、そういう障害だから、大変なんです。
差別や侮蔑の言葉、杖を蹴られる等の暴力も日常茶飯事になり
死んだように生きる。
というのが私の普通になりました。
つづく。