2022年迎春 鏡餅を作ってみた
新年あけましておめでとうございます。
こんにちは。自称「氣功美容師」あき です。
気をつけている事
ここ数年、コロナ禍で世の中が変わってしまった。社会もそうだけど、あなたやあなたの身近でも環境や価値観が激変した人もいるでしょう。
そんな中でも、自分自身ぶれずに地に足をつけて生きていきたいなと思う。
周りは変化しても、あなたの中、私の中に普遍的なものがある。きっとそれは太古から脈々と続いているような気がする。
さて、私は以前から食について気を付けている。なるべく添加物を取らないとか、コンビニ弁当は食べないようにするとか。または、体に必要な栄養素を含むものを食べるとか。それは今から思うと緩くだった。それでも自称「健康オタク」と思っていた。
ところがある時を境に、徹底するようにした。「食事療法」これを自己流で実践している。自分の中で一番重要視しているのは「砂糖」「添加物」「小麦粉」を食べないこと!1,2年は徹底して食べなかった。とにかく血液をキレイにしたいから。
始めは必死だったけど、今思うのはそれと同じくらい重要に思うのは「ストレス」を軽減すること。これはかなり重要。「病は気から」というように、気持ちの持ち方、考え方、思考癖、これはかなり大事。
例えば食べたいものを我慢に我慢を重ねてストレスを生むより、食べたい自分をちょっと許す。これはとても大事だと思う。
自分を許す。ストレスを解放できる。
とにかくストレスはダメ!最悪!
という事で、お正月は好きなものを食べています!でもすべて自分で手作り。市販のものは食品表示ラベルを見ただけで「あ、買うのやめよう」と即決できます。また、一口だけと思って食しても、素材の味より添加物の味しか感じなくなり、それ以上食べる気がしなくなります。これは日日頃からそのような物を体からは排除した賜物だと自負します(笑)!
お正月といえばお餅ですが、これは糖質も多く粘着性があり腸にも良くないとは思っているのですが、美味しいですよね!!だからお正月は年に一回の解禁日です。お餅も添加物が入っていない物を探すのは容易では無かったけど、見つけましたよ~。
良い物ご紹介
なんと隣町の愛別町に 協和の里のもち工房 「愛ふくふく」というもち工房があります。お米や小豆を育て収穫してそれを餅という製品にして、すべて愛ふくふくさんで行っています。さすが北海道です!農業の6次産業化に取り組んでいるところ。しかも水も空気も良い地域。お餅は近所の農家さんのお母さんたちの手作り。もちろん添加物、保存料は一切入っていません。お餅本来の味です。ここに出会って感激しました!ここしかない!と。で、年末に2回も買いに行ってしましました。
これは発芽玄米の餡餅。発芽玄米というのがうれしいですよね。
そしてですね、この度は貴重なもち米もいただきました。私が食事療法をしているの事を知っての心使いに感謝です。
それは当麻町より北の美深町の長谷川農園さんの「ハーブと育った省農薬もち米」 化学肥料、農薬を5割減にし、除草剤、殺虫剤を使わずハーブを一緒に育てることで害虫を遠ざけているようです。
手作り
実は私はこのお米で自分で餅を作ってみました。子供の頃はどこの家庭でも大きな臼と杵で餅をついていましたよね。お正月になるとその光景を思い出します。父と祖父が杵をついて、母と祖母が手に水をつけて餅を捏ねる。そして熱々につき上がった柔らかーいお餅を、片栗粉を打った広い場所に広げ、餅を形成していったのです。切り餅、豆餅、餡餅。幼い私も小さな手であったかい餅を丸めていました。
と、そんなこと思い出しながら、もち米を蒸し炊きし、なんと、ステンレスのボールとすりごま用のスリコギ棒で餅つきを始めてみました。そして数日前に作った「発酵あんこ」を包んで餡餅にしました。
これが簡単ではなかったですね、餡がはみ出たり横に行ったり。母は器用に包んでいたなあ~、と今更ながら感心しました。数をこなせば私にもできるさっ!
まあ不格好ながらそれを重ねて「自家製鏡餅」にしてみました。世の中には日持ちするように添加物満載の真空パックの鏡餅しかないけど、これは最高においしい鏡餅さ!うまくできたよ(笑)
何しろ食べることが好きなので、こんな事がとっても楽しいのです。
味があるでしょ?(笑)
今年も宜しく
という事で、今年もどうぞよろしくお願いします。
今年は、あなたにとって、私にとって、最高の一年になりますよ。
そうしましょうね!!願えば叶う!!