どうしても負の人間
この世の人間を2つに正の人間と負の人間に分けるとしたなら、私は完全に後者だ。
陽と陰と言うべきかな。
陰です。(笑)
自己肯定感の低さが私の人生で大きな課題というかテーマというかハードルになってしまう事がとっても多いのですが、物事をネガティブに捉えるのとは私の場合は違います。(人によってはそう思うのかもしれませんがそこを話し出すとキリがないので今回は違うという事で強行突破させていただきます!!)
全ての可能性を考慮し、てか考慮しすぎて動けなることや保険をかけすぎて自分が分からなくなったり伝わらなかったりする事が多々あります。
正や陽の人たちはそもそも根本がやればできるというかなんとかなるとか成功ばかりイメージしているとか、とにかく私に比べれば強気ととれる姿勢なので、この私の心模様を話すと呆れられます。捻くれすぎと言い共感どころか圧力で私の感情は無かったことにする方もいます!
ちょっと辛いな〜と思うのは、正や陽の人間に相談されて、なんせ私は思い浮かぶ全ての可能性を踏まえ共に必死に考えるので、前向きに行こう!とかまずやってみれば!!とかなんとかなるって!!!ばっかりは言えません。(もちろん色んな可能性を考えるので前向きな事もめっちゃ言います!!)
そうすると、他に相談していた陽人間のメリットだけ伝えた答えを聞き、〇〇さんはこうやっていったよ?的な感じであんたの答えは違います!の雰囲気が返ってくることもあります。で、それだけなら確かに人生において前向きは大事だもんな、明るい言葉いっぱいかけてあげたらよかったな〜と反省出来ますが、その後私の可能性が当たると、手のひらを返して助けて〜と戻ってくる人もいます。
やっぱりこうだった!!〇〇さんのせいでこんなことになっちゃったよ!どうしよ〜助けて〜
です。
やっぱりじゃありません。一度つっぱねたやんけ!
……と思う事もありますが人間らしくてそんな人も割と嫌いじゃないです。
後当たり前に辛いのは自分の相談をする相手が極端に少ない事ですね。大体の人は 考えすぎわろた捻くれすぎお疲れちゃんスタンスでまたまた呆れて話すら最後まで聞いてくれません。
別に話を盛ったり〇〇だったらどうしよ…とネガティブに話をする事はあまりしません。基本めちゃくそにめんどくさがりなので事実しか話しません。色々本当は考えるけど全部話すと聞いてもらえないし!
だから事実を話しているので、その上でどうしたらいいか…という相談ばかりなのですが、まず、正の人間に多いのはこれまでの人生が陰と違いすぎる為、陰の人生に関わる人の感情がわからないのです。ですから事実が信じられず?理解出来ず?またまた〜考えすぎ〜そんな事あるわけないじゃ〜ん、となるようです。
難しい。
そして、いざ本当に困る姿を見たり、やばい人の存在を後から認識してし、何してんだよ!早くなんとかしとけばよかったじゃん!誰かに相談した??とキレる人もいます。いや、だから言ったじゃん。あの時からこの可能性あったから言ったじゃん。無かったことにまたされてる〜〜
空気かな?私は空気かな??
みたいに(これは流石にネガティブモード)年に1.2回落ちます(笑)
いやぁ、こうやって長々と書いてみると私やっぱり捻くれてますわ…直球勝負して傷ついたらいいのになと思いますよねそりゃ!!わかる、きっと世の大半の事は正の人間が正しい事言ってますよね…
でも!負の人間だって!いざという時頼りになるのは絶対負だよ?悲しい人たちを救ったり導いたのは正かもしれないけど共感して一緒に考えて寄り添うのは負だよ??
と思って今日も自己肯定感ワンアップ
なんだかんだいっていっつも前向きな人は輝いてますよね!きっとそんな人にはなれないので私は私でじっくりしっかり着実に人生を生き尽くして行こうかなと思えるようになった負の人間でした。
いや〜今回も何言っちゃっとんや
我ながら面倒くさい!