池田輝政、大いに笑う。

姫路城築城の選地の評定にあたり、老臣たちは「姫山(姫路城の現在地)は必ずしも要害の地とは言えませぬ」と懸念を表明した。ところが、藩主・池田輝政(1564年-1613年)は「小さいことを申すな。いざとなれば、城の外へ打って出て、勝利を得るまでのことじゃ」と笑って、全く意に介さなかったという。#姫路城 #池田輝政

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