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【雑記】noteに入社して2年が経ちました
おはようございます。
毎日、毎週、毎月書いていこう!と事あるごとに思いますが、前回のnoteが3ヶ月前ということで、いやはや。
そんな中、「下書きでもアップしたらいいじゃない」という心強いお言葉をいただいたので、下書きでもアップしてみたいと思います。
現在の仕事で感じていること
入社1年目は「Trust & Safety ユニット」というチームの中にある、noteの中で利用規約違反に該当するコンテンツがあった場合に対応を行うパトロール業務や、その過程で顧客対応を行う業務のオペレーション部隊に所属し、体制・業務を最適化する仕事をメインで担当しました。
私が2022年10月に入社し、その後2ヶ月で会社が上場しました。
「上場審査のピリついた環境の中で、審査員や社内の罵声をあびながら粛々と業務をカイゼンして上場を成し遂げるんだろうな」
という入社当初の想像は、完全に肩透かしをくらい、「まだ何も成し遂げていない中で周囲から祝福される」という思い出があります。
いや、ポジティブに言い換えると、noteの上場後の歴史は、私と一緒にあるといっても過言ではないかと思います。
2年目には、「オペレーション」という文脈の中で、Trust&Safety観点以外でも、社内で発生しているオペレーションを最適化する動きを担当しました。
例えば、「スプレッドシートAにあるリストを、毎日フィルタリングしてスプレッドシートBに移す作業が大変だ」というような課題を解決するのが私の仕事です。
その中では、noteの公式コンテンツを作成・編集するチームの仕事であったり、また、「note pro」というtoBのサービスで、カスタマーサポート・カスタマーサクセスを実施するチームの仕事を間近に見ることになりました。
Trust&Safetyが「守り」のオペレーションであるならば、これらの部隊は「攻め」のオペレーション。
とくに、現在リアルタイムで進行中の「創作大賞」のコンテストでは、受賞者の皆さんを集めて授賞式なんかも行うわけで。
オペレーション業務の過程で、そんな仕事の「稟議書」にも目を通すわけであります。
2023の授賞式の様子
「稟議書」というのは、会社に「その仕事をしていいかの許可」を得るための書類で、
その中には、「その仕事によってどのような効果があるのか」「どのようなことに、どんな費用がかかるのか」が書いてあります。
その稟議書にある費用内で仕事を収めながら、最大限の効果を創出する。
それが、攻めのオペレーションということになります。
しかしまぁ、なんとも、その道のプロフェッショナルな皆さんの仕事たるや。
まだ、現在進行中の仕事でありますので、この場で詳細はお話できないのですが、その仕業はもう「クリエイティブ」であって「オペレーション」ではないのです。
こちらが少しフォローしただけで、その後バシバシと仕事が進んでいく姿を見ると、F1のピットでマシンを送り出すクルーの気持ちです。
(F1見たことないので、本当にピットとかクルーっていうのか分からないですけど)
今年も大盛況を迎えております。創作大賞2024。ゴールまであと少し。
また、創作大賞を受賞された方のその後の取り組みについても、気持ちの限り走り抜けられるよう、万全のピット体制を整えていきたいと思います。
AIと僕
そんなnoteの上場の年である2022年ですが、chatGPT元年でもありました。
chatGPT:2022年11月30日に公開
オペレーションの最適化を目指して日々取り組んでいる私ですので、すでに、今の仕事になくてはならない存在ではあるのですが、なぜに私はこんなにAIに心を奪われているのでしょうか。
その根源は、何なんだろう
と思い返し、記憶の奥底からでてきたのがこちら。
■ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ:1994年12月9日発売
■がんばれ森川君2号:1997年5月23日発売
どちらも、「主人公たるキャラクターを直接動かす」ものではなく、「コントローラーでカーソルを操作してキャラクターに指示を出す」という操作方法になります。
そのとおりにキャラクターが動けば褒める。
そのとおりにキャラクターが動かなければ叱る。
そうすることで、キャラクターが、どういう場合に何をするのかを覚えます。
各ステージには、ストーリーを進める上でいろいろな障害がありますが、事前に学習した行動によって、「橋をわたる」「ボールを投げる」「マイクを持って歌う」というような行動によって障害をクリアして、ストーリーを進めていく。
といったゲームです。
私が1983年生まれですので、ワンダープロジェクト発売時は11歳、がんばれ森川くん発売時は14歳です。
運動神経、反射神経というのが皆無の私。
マリオとか、スト2みたいなアクションゲームが苦手で、RPGやシミュレーションゲームばかりやってた中で、
AI(と呼んでいいのかアレだけど)とコミュニケーションを取りながら進めるゲームが大好きでした。
なので私にとって、AIというのは、「いろいろな失敗を乗り越えて頑張るやつ」であり。
最近、ようやく「頼りになる相棒」になりつつあるなーという親目線であります。
ちなみに、本noteのアイキャッチ画像ですが、こちらもAI作です。
「下書き」をイメージしてイラストを書いてもらったんですが、イラストの中に「Draft」(下書き)と入れてたので、入れないように指示したところ、このようになりました。
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かわいいやつですね。
そのうち、師事すべき先生、尊敬する先輩になるのだろうな。しみじみ。
ゼルダの伝説をちゃんとやってみよう
この2年間で感じたことですが「noteを書く時間がない問題」もそうですが、「ゲームする時間ない問題」も大変なところです。
ただここは、いっちょ、ゲームする時間をちゃんと取ってみよう。とおもったタイミングがありまして、それが、先日(2024年9月)にもスピンオフ的な新作が発表された「ゼルダの伝説」シリーズであります。
noteでは、全社員が集まる会が、週次で行われているのですが、その中で、CEOから「最近の出来事」とか「この後の会社のこと」とかを話す機会があります。
noteという会社は面白い会社で。というか、代表が面白い方で。
前職の企業ではありえないことなんですが、この、「ゼルダの伝説のゲームの面白さ」を、その時間に話すんですね。
そのタイトルがこちら
■ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム:2023年5月12日発売
CEOからは「全員がプレイすべきだ」というくらいの温度感で話されていたと思います。
ゼルダといえば、もちろん、すべてのゲームをリアルタイムで経験している私世代の金字塔ですから。知っていますとも。
でもほら、アクションアドベンチャーゲームでしょう?
ほら、私、アクション苦手なんですよ。
だから、スーパーファミコンのやつ以降、プレイはしてなかったんですけど。
いや、代表が言うなら、やりましょうよ。そこは。
謎解き要素メインのゼルダでしょ?
まぁ、いうて、今の、ほら、Aボタン連打してるだけで進められる風潮の、ぬるい感じに、Z世代ナイズされているわけでしょう。
当時の、「子どもにクリアさせてたまるか」という大人の意地悪なハメ要素とかないでしょう。きっと。
よし!やってみよう!!!
と、その日のうちにスイッチストア(息子が使ってるやつ)で購入し、プレイ開始を開始しました。
が、最序盤のここ
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ここで、どうしたらいいかわからず、止まってます。
そして、ゲームスタートからここまでで、2時間くらいかかってると思います。
なんなん!!!???
最近のゲームって、全部こうなの!!!???
2時間って、ドラクエ5だったら、もう最初の城くらいクリアしてると思いますけど!
でも、せっかくなので、攻略情報などなしで、クリアまで頑張ってみたいと思います。
頑張れ清川君2号
と、ゲームの話ばかりした気がしますが、おあとがよろしいようで。
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本noteでは、ゲームのキャプチャを多用しています。
各画像については、任天堂のガイドラインに従い利用していますが、ガイドラインに反していると感じられた場合は一報いただけますと幸いです。